■[漫画]守られる者が守る者へ「絶対可憐チルドレン」29巻
絶対可憐チルドレン 29 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:椎名 高志
出版社:小学館( 2012-01-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:完成原稿速報・ブログ版
作者twitter:椎名高志 (Takashi_Shiina) on Twitter
28巻と対になり繋がっている29巻の表紙ですが、
兵部と不二子さんがかつて辿った、人間が人間らしく生きるのと同じように、
超能力者が超能力者らしく生きようとした日々を描いた過去編は、
この29巻で終わりとなります。
そして戦時中とは違い平和な日常での超能力者たちの日々。
中学2年生に上がったチルドレンたちが過ごす日常を描きつつ、
未来の戦争の中核である「黒い幽霊」に兵部が単身切り込もうとしており、
フェザーの正体ともども物語の中核が徐々に明らかになってきています。
過去編では兵部と海軍の戦闘機の模擬戦と、その後の所属不明艦との戦闘時での共闘と、
河原で殴り合った後の友情みたいなものが感じられましたね。
こういったさり気ないお約束は面白いです。
そして過去編では不二子さんのおっぱいネタがサプリメントで多めでしたが…、
やはり男の子だから気になるものなのです! 仕方ないのです!
しかし不二子さん、未来でもそのお姿が若々しいことが判り安心しました。
不二子さんのおっぱいが守られる未来を切望します。
という訳で頑張れフェザー! 頑張れ皆本&兵部!
不二子さんのおっぱいを守るため!
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