■[ラノベ]ひなた『きゃー。おまたぬるぬる』「ロウきゅーぶ!」10巻
ロウきゅーぶ!〈10〉 (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山 サグ
出版社:アスキーメディアワークス( 2012-02-10 )
文庫 ( 321 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien
今回は短編集でひなたのおまたがぬるぬる!(最低の挨拶
という訳で短編集なわけですので時系列もちょっと昔に戻って、
主に夏休み前から夏休み中の細かいイベントラッシュでございます。
中でも真帆と紗季の二人がメインで多く出ていて、
相変わらず葵の出番が少なくて可哀想に思ったりも…
それにしても全編通して思ったけど、真帆ってばダメな子だなぁ。
お嬢様でワガママ放題で育ったから今の性格になったんだろうけど、
お化け屋敷や夏休みの宿題だけじゃなくてもっと痛い目を見て成長すべきじゃないかな。
相対的に紗季が可愛く思えて、思いっきり頭撫でて褒めてあげたい欲がムクムクと。
自分も誕生日を祝って欲しいだろうに真帆に譲ってあげるとか、
全編通していいお姉さんしてていじらしくてたまらないです。
それにちゃんと気付いてい上げている昴も良いお兄さんしてますよね。
そりゃー、昴がモテるのも当然だよね、と。
これは惚れるわ。
でもそんな昴ですがモノローグはかなりハイセンスですよね!
ひなたちゃんの乳首が見えそうになって「日の出が、近いぞ」とかどんだけ…(笑
変態紳士じゃない(自称)とはいえいつも通りに天然ジゴロっぷりを発揮して、
智花を慌てさせたりしてますが、ラッキースケベっぷりはむしろいつも以上かも。
ひなたちゃんのほぼ全裸な姿を見てしまうとか何とうらやまけしからん!
細かいパロネタを絡めつつもロリコメが詰め込まれていて面白かったです。
短編集だったのでスポコン成分がほぼ皆無だったのが残念といえば残念ですが、
たまには100%ロリコメってのもアリなんじゃないかな、と思います。
いや、別に私がロリコンでそういうのが好きという訳ではなくてですね?
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