■[漫画]お久しぶり!「みつどもえ」12巻
みつどもえ 12 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:桜井 のりお
出版社:秋田書店( 2012-09-07 )
コミック ( 121 ページ )
作者サイト:のりぺぃじ
約一年半の沈黙を経て、騒がしいあいつらが帰ってきた!
アニメも2期まで放映されて人気が高かった「みつどもえ」ですが、
急遽本誌での連載が休止されて心配でしたが、先日無事連載が再開されまして。
久しぶりだったので作風がどう変わるか心配だったんですが、
全く変わらず、以前通りで大いに安心しましたよ。
ただ、本紙連載はこの巻までで、13巻から収録されるのは移籍先の別冊少年チャンピオン連載分になります。
もうねー、宮なんとかさんがウザイのにも安心しちゃうし、
みつばがいつも通りに太ましくて食い意地張ってるし、
誰かさんはみつばのパンツを盗撮するのに一眼レフ買ってるしで、
全っ然変わってない面子を見てるとそれだけで嬉しいんですよね。
それにしてもみつばは相変わらず色々とヒドイなぁ。(しみじみ
闇鍋の回のオチもチャンピオンらしいヒドかったし、
ルンバの回でもその役回りが本当に弄られキャラで不憫なんだけど、
懲りることのない食い意地とデブっぷりであまり可哀想に思えないから不思議です。(笑
ひとはとオカルト少女な松岡さんの話も、
何だかんだでひとはが松岡さんのことを友達だと思っているのが伝わってきて、
読んでてニヤニヤしてしまいますよね。
やはりひとはは可愛いなぁ!
巻末描き下ろしに三十路の若かりし頃のモテ時代が収録されていたりと、
長いブランクを感じさせない、面白さが詰まったみつどもえでした。
連載誌は変わるけど、今後も楽しみに読んでいきたいです。
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