■[漫画]加賀香子の玉砕「ゴールデンタイム」2巻
ゴールデンタイム 2 (電撃コミックス)
著者/訳者:竹宮 ゆゆこ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-09-27 )
コミック ( 190 ページ )
作者サイト:YUuEMUIi
新興宗教の合宿から逃げて学生生活の日常に戻ってきた万里と加賀さんだけど、
光央に対する加賀さんのスタンスは相変わらずなんだけど、
当の光央本人は既にサークルで好きな子を見付けており、
その相手である岡ちゃんと仲が良い日々を送っていて…
竹宮ゆゆこ原作の大学生青春グラフィティのコミカライズ2冊目!
表紙のラブリー超音波な岡千波が目印!
それはそうと岡ちゃんはこの表紙のラブリーさも良いけど、
アラレちゃん眼鏡でそれっぽい格好も似合ってると思います!
こういった格好をじっくり拝めるのはコミカライズの利点の一つだよなぁ。
利点といえば加賀さんのC3POな踊りも大変よく分かると言いましょうか。(笑
それに汗かきまくりな所も如実に分かりますなぁ。
今回は加賀さんがイケイケGOGO!→そして玉砕という流れでしたが、
何でも自分の思い通りに行かない、ということを大学生にしてやっと実感出来て、
そこから一歩前進しようとしているのは、これもまた青春だな、と。
自分がショック受けている時でも記憶喪失な万里のことを思いやれるとか、
根っこの所は人間出来てるし、まだまだ大丈夫だよね!
そして記憶喪失の万里を肯定してくれる加賀さんに思わず告白してしまうとか、
格好を付けることが出来ない所もまた青春だよなぁ…
万里の家から帰宅の途につく加賀さんがパーカーを握って赤面とかもまた青春ですよ…
そんな青春する万里と加賀さんの二人だけど、万里が逃げた実家で見付けたのは、
高校時代の万里とリンダ先輩の仲が良いメモリー
ここからがゴールデンタイムの真骨頂なだけあって見逃せないですよ…!
次巻も楽しみであります!
最近のコメント