■[漫画]少年よ、神話になれ「新世紀エヴァンゲリオン」13巻 プレミアム限定版
新世紀エヴァンゲリオン (13) 【プレミアム限定版】 (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:貞本 義行
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-11-02 )
コミック ( 180 ページ )
今月17日に遂に新劇場版Qの公開が控えている「新世紀エヴァンゲリオン」
11/2は単行本、11/9は新劇場版序TV版、11/16は新劇場版破TV版と、
毎週がエヴァ尽くしな11月の最初を飾ったのがこの、
「新世紀エヴァンゲリオン」13巻プレミアム限定版です。
限定版の内容ですが、扉絵を収録したミニ画集と3Dポストカード、
そして描き下ろしポストカード6枚セットの同梱版です。
ミニ画集の方はモノクロなんですが、ポストカードの方はカラーです。
また、同日発売のヤングエース 2012年 12月号には単行本直後の話を収録したミニ冊子が付属していますので、
そちらを手に入れれば続きが読めるようになっています。
さて、肝心の内容ですが展開としては旧劇場版をなぞる形なんですが、
連載当初からTV[版とシンジの性格が変わっているので若干内容も変化しています。
その最たるものがアスカが量産型エヴァに蹂躙される直前ギリギリのタイミングで、
なんとかシンジが間に合った、という点でしょうか。
旧劇場版のトラウマを持っている人には救済とも言えるかと。
とはいえゼーレによる人類補完計画などは旧劇場版の通りなので、
この貞本義行版のエヴァがどういった結末を迎えるのかまだまだ未知数です。
TV版の頃から追っている身としましてはQの内容のともども、
こちらの結末も戦々恐々としながらも楽しみにしているのが現状です。
しかし漫画の連載が始まってから18年。
まだこんなに読ませられるとは…
エヴァっていうのは本当に化物的なコンテンツだよなぁ…
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