■[漫画]食戟開戦!「食戟のソーマ」2巻
食戟のソーマ 2 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:附田 祐斗 佐伯 俊
出版社:集英社( 2013-06-04 )
コミック ( 200 ページ )
作者twitter:附田祐斗 (tsukudayuto)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:傾国美塵
「食戟のソーマ」の「食戟」とは何なのかは1巻でも読み切り時のエピソードが載っていたので、
ある程度分かるかと思いますが、この2巻からは遂に本編から「食戟」が開始されます。
掲載誌が少年ジャンプですから当然バトル要素があるとは思いましたが、
料理でバトルといえばまた超能力的なアレが出てくるかと身構えましたが、
これが意外と全うな料理の味覚バトルでちょっとビックリしたりも。
古今東西、少年漫画を含めて漫画界では料理の美味しさ決定戦とかは多いです。
有名所の「美味しんぼ」は元より少年マガジン系では少年漫画で数多かったですし、
「鉄鍋のジャン!」といった異色モノから後期「華麗なる食卓」のような超常的な能力が出たりと、
数々の作品がありましたが、「食戟のソーマ」は今のところ全うな味覚バトルですね。
2巻では前半が創真が今では寂れた極星寮に入って変人たちに囲まれ、
「十傑」の先輩と軽く前哨戦やったりしてましたが、後半からは肉魅との「食戟」で熱い!
「肉」を用いた「丼」をテーマの「食戟」は非常に美味そうで、
読んでて涎が迸りまくりですよ!
そして美味しさのリアクションで美少女たちのほぼ全裸のイラストが拝めるのは、
流石と言わざるを得ません!
それにしても肉魅のチョロさったらなかったですね!
料理で過去のトラウマを拭われて創真の「かわいい」の言葉で簡単に赤面して、
制服をちゃんと着こなすようになるとかどんだけチョロいんだと。
今後もうちょっと出番が増えると良いかな!
さて、次からは宿泊研修ですが少年漫画的にはここから更に熱くなりますので、
3巻も楽しみであります。
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