■[漫画]みともとつつじと泉緑祭「ゆめくり」2巻
ゆめくり 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:博
出版社:メディアファクトリー( 2013-10-23 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:dismaless
表紙の白羽様にとくら、つつじ、みとも、あきのの5人も美麗ですが、
巻頭の綴じ込みカラーのそれぞれのベッドでの寝姿も素晴らしいです。
そして気付きにくいですが、表紙カバーの裏にはモノクロのとくらが居るのですが、
それはそれで味わい深いものがあるのです。
そんな訳で兎にも角にもイラストの美麗さが飛び抜けている「ゆめくり」2巻。
舞台となるみやま館に集う少女たちのほのぼのとした日常と、
地域の温泉旅館が参加する地元のお祭り、泉緑祭がメインとなっています。
前半部は眼鏡っ娘のつつじと、黒髪ロングのみともの二人がメインの友情ストーリーなんですが、
友情パラメーターが振り切ってる感じのみともと、
そんなみともをちゃんと受け止めるつつじの二人が微笑ましかったです。
特に巻末に収録されている番外編で語られる二人の出会いを読んだ後にもう一度読み返すと、
更に面白さを感じられますよね。
後半からの泉緑祭ですけど、ちょっとしたトラブルを白羽様の活躍で乗り切り、
笑顔溢れる結末に導いたのは良い流れでしたね。
しかし湯上くんは羨ましいことこの上ないな!
まぁ、湯上くんは割りと良い奴なので報われる分には問題ないのですが、
それにしたって羨ましいと思ってしまうこのジレンマ。(笑
それにしても湯上くんの追試対策で着ていたとくらの女教師コスプレですが、
何というかやたら似合ってたなぁ…(笑
この5人の中ではとくらが一番大人っぽいよね。
3巻ではとくらがメインになる話もあるかな?
と、ちょっと期待しています。
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