■[漫画]愛と勇気だけが友達「ワンパンマン」5巻
ワンパンマン 5 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:村田 雄介
出版社:集英社( 2013-12-04 )
コミック ( 208 ページ )
公式サイト:となりのヤングジャンプ : ワンパンマン
原作者サイト:ワンパンマン
原作者twitter:ONE (ONE_rakugaki)さんはTwitterを使っています
作者twitter:村田雄介 (NEBU_KURO)さんはTwitterを使っています
帯に220万部突破とあって、まだ5巻なのに凄いな…
と思いましたが、1巻が14刷とあったのには更に驚きました。
ネットのファンと旧来からの村田雄介ファンに、
ジャンプやヤンジャンでの出張掲載での知名度アップに後押しされたんでしょうけど、
それにしたってここまで凄いコンテンツになるとは驚きです。
5年前の私に「2ch発のワンパンマンが村田雄介にリファインされてバカ売れするよ」
と言っても絶対信じないよなぁ…(笑
地上に侵攻してきた海人族は、イカ娘みたいな可愛いのではなくて醜悪なクリーチャー
その中でも格別の強さを持つ深海王相手にはA級ヒーローどころか、S級ヒーローでも敵わず、
シェルターに避難している民衆すらも危険に曝されるんだけど、
そんなピンチに駆けつけるからこそヒーローであって…
序盤のプリズナーvs深海王はビジュアル的に迫力がもの凄いありましたけど、
圧倒的な画力に裏打ちされたキモさももんの凄くありましたね!
それ故にジェノスすらも子供を庇ってやられたりと絶望感もハンパなかったですが、
それすらも圧倒的な力で打ち砕くサイタマの実力が凄まじかったです。
それにしても衆愚どころか、ヒーローすらも守るためにドロを被るとか、
流石はサイタマだな、と思わされます。
それを理解しているのが弟子であるジェノスだけ、というのが寂しかったですけど、
弱くともヒーローとしての志を持つ無免ライダーにはちゃんと伝わっていたのは、
正直かなり嬉しかったです。
しかし次は地球がヤバイという危機。
サイタマならなんとかしてくれるという期待は充分あるんだけど…
まぁ、原作は既に読んだことあるんだけど、
村田雄介さんの圧倒的な画力でどう描かれるのか、期待に胸を膨らませております。
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