■[漫画]殺人鬼包囲網「危ノーマル系女子」2巻
危ノーマル系女子 (2) (メテオCOMICS)
著者/訳者:真田ジューイチ
出版社:ほるぷ出版( 2014-02-12 )
コミック ( 164 ページ )
公式サイト:危ノーマル系女子
作者pixiv:「真田ジューイチ」のプロフィール [pixiv]
作者twitter:真田ジューイチ (sanadaeleven)さんはTwitterを使っています
鈴木朝人(26)は女子高の教師。
少々特殊な職業なため特有の悩みはあれど、職場の同僚や生徒とも関係は良好。
しかしその趣味は思春期少女の殺害。
そんな殺人鬼のターゲットにシンヤの妹・御種迷が狙われたことで、
事態は少しずつ動くことに…
1巻は危ノーマルな少女たちの強烈な顔見せだったけれど、
2巻はそんな少女たちをシンヤが動かす事件が描かれてます。
それが女子高教師な殺人鬼を巡る事件というのがアブノーマル極まりないけど、
少女たちに比べたらまだまだ危ノーマルじゃないのが彼の敗因かな。
それにしても今回は十華さん大活躍でしたね。
高度に発達したストーカーと探偵は区別がつかないと言いましょうか。
でも、シンヤへの愛を表現したストーカーとそれ以外の男への調査を分けて考えてるあたりは、
ストーカーとしての矜持みたいなのを感じました。
うーん、危ノーマル。
しかし事件の結末が偶然なのかどうかも不明だけど、、
さつきがマジ切れした理由も判然としないというか…
うーん、殺人鬼としての矜持か何かがあるのかなぁ…
どちらにしろ危ノーマルな結末でしたね。
面白かったけどね!
最近のコメント