■[ラノベ]おっぱいに無防備なカスガ「俺の教室にハルヒはいない」3巻
俺の教室にハルヒはいない (3) (角川スニーカー文庫)
著者/訳者:新井 輝
出版社:KADOKAWA/角川書店( 2014-07-31 )
作者サイト:知ってるすべてを話しちゃいけない
作者twitter:新井俺得 (terurin9)さんはTwitterを使っています
Kindle版:俺の教室にハルヒはいない 1
Kindle版:俺の教室にハルヒはいない 2
Kindle版:俺の教室にハルヒはいない 3
2巻直後から話が続いている3巻です。
カスガの強さのお陰で冷静になることが出来たユウが、
マナミと仲直りするために家に会いに行ったら、
マナミの妹と父親とご対面するだけではなくて、
明日学校に登校するためにユウの家に泊まりにくることになって…
マナミとカスガの微妙なすれ違い具合が絶妙すぎる。
プライベートではユウの家でニアミスしまくりで、
仕事場ではお互い素顔で仕事をしているのに、
何故かカスガは気付かなくて…
もしかしてとは思ってたけど、カスガはドが付く天然さんなのであろうか…
というかユウの方が天然なのかもしれない。
神楽坂先輩なんかあからさますぎるアプローチかけてきているのに、
スルーするどころか気付かないとか、鈍感という言葉すらも生温い。
ユウは恋愛には向いてないのであろうか…
マナミもカスガも神楽坂先輩も徐々にユウとの距離を詰めてきているけれど、
お互いがお互いのことを知っているようできちんと知ることが出来てないように見えます。
彼女たちがお互いのことを気持ちも含めて知り合うことが出来たら、
何かが起こると思うのですが…
まぁ、それはもうちょっと先なのかな?
何よりこういった絶妙な距離感の取り方が新井輝作品ですしね。
続きが楽しみです。
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