■[漫画]小五ロリバスケチーム、爆誕!「ロウきゅーぶ!」8巻
ロウきゅーぶ! (8) (電撃コミックス)
著者/訳者:たかみ裕紀
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2014-09-27 )
原作者サイト:蒼山サグ Official
原作者twitter:蒼山サグ(@SagAoyama)さん | Twitter
作者サイト:たかみゅめも
作者twitter:たかみ裕紀(@tkm_yuki)さん | Twitter
Kindle版:ロウきゅーぶ! (1)
Kindle版:ロウきゅーぶ! (2)
Kindle版:ロウきゅーぶ! (6)
Kindle版:ロウきゅーぶ! (7)
7巻で丁寧に伏線が張られていた小五ロリな女バスチームが結成!
ここら辺は原作8巻に相当する話なんですけど、
ちょっと時系列を弄ってたりしてるんですね。
でも全く違和感ないし、同じ要素がありながら別作品のように仕上がっています。
もっともこの作品が「ロウきゅーぶ!」であることに間違いはないんですけどね!
この8巻ではミミちゃんを中心とした五年生チーム結成が中心なんですけど、
もう一つの見所はチームの司令塔である紗季だと思うんですよね。
智花のお誕生日プレゼントを選ぶのに付き合うという名目だけど、
昴と一緒にデートすることで幸せを感じている紗季が可愛いのです。
智花を優先しようとしているけど、
本心では昴に恋しちゃってるのは間違いない紗季が可愛いくて可愛くて…!
紗季の出番はこれからまだまだあるので、そちらも楽しみです。
そして肝心の五年生チームですが、
確かに原作にもそれっぽい描写はあったけど、
まさかここまでガッツリとポーズを決めてくるとは…
というかこの中で一番ポーズをノリノリでやってるのは雅美ちゃんだよね!
付き合わされてるかげつちゃんは南無…(笑
元々紗季への対抗意識からシュート練習をしていた負けん気が強い雅美ちゃんだけど、
ことある毎にポーズを取るとか、意外と厨二要素があったのでしょうか…?
でも、ポーズを取ってる姿は妙にしっくり来るというか。
小学五年生なのに厨二とか、背伸びしている雅美ちゃんらしいというか。
このコミカライズは新鮮な驚きをもたらしてくれるなぁ。
そんな雅美ちゃんもロングシュートを決めた時は、
紗季との確執を忘れて達成感で満たされた笑顔を浮かべてて、子供らしさが出てると思うんですよ!
子供の子供らしさを表現するこのコミカライズ版「ロウきゅーぶ!」はやはり名作だと思います!
『闇を射る者』ちゃん本当にすき。
中二病という要素が、「痛い」要素としてでなく「おませ」「かっこつけたがり」の要素として用いられている作品って意外と珍しい気がしますね。
コメント by roger14 — 2014/11/5 水曜日 @ 1:57:44
確かに中二病の要素が「おませ」というか「背伸び」になるのは珍しいですね。
それもこれもみんな小学生だからですね!
やっぱり小学生は最高だぜ!
コメント by フラン — 2014/11/10 月曜日 @ 8:47:53