■[漫画]4月から放送されるアニメ第2期のコミカライズ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録-」6巻
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録(モノローグ)-(6) (ビッグガンガンコミックス)
著者/訳者:渡航(小学館「ガガガ文庫」刊) ぽんかん8
出版社:スクウェア・エニックス( 2015-03-18 )
原作者twitter:渡航(@watariwataru)さん | Twitter
作者サイト:トンカツ食いたい
作者twitter:れち(@r_kaduki)さん | Twitter
Kindle版:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録- (1)
Kindle版:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録- (2)
Kindle版:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録- (3)
Kindle版:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録- (4)
Kindle版:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録- (5)
Kindle版:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。-妄言録- (6)
4月から放映されるアニメ俺ガイル2期のコミカライズ!
作者さんは相変わらず佳月玲茅さんのままで安心ですが、
初っ端から八幡たちの修学旅行ということで別の意味で安心できません。
友達が居ないどころか、文化祭で人徳が底値からマイナスに突入した八幡ですから、
ぼっち耐性が高い八幡とはいえ、修学旅行はキツイだろうと思ってたら、
違うベクトルでキツかったです。
修学旅行前に奉仕部に依頼されたのは葉山の友人のチャラ男こと戸部が、
同じ葉山グループの腐女子である海老名さんに修学旅行で告白するサポート。
しかし葉山は乗り気ではなさそうで、
それに海老名さん本人からはそれを阻止して欲しいような依頼を暗に仄めかされて…
由比ヶ浜の「男子同士ってどうやって仲良くなるの?」というボケから、
雪ノ下の毒舌による八幡いじめはもはや鉄板ですね。
今回も八幡のぼっちネタあるあるだとか、修学旅行の捉え方だとか、
色々とぼっちっぷりが輝いていたけど、
何だかんだでお化け屋敷での由比ヶ浜とのイチャコラだとか、
萌えイベントもちゃんとやってたのが良かったです。
川崎さんの袖掴みイベントもグッジョブだったと言えましょう。
それだけに八幡がやった解決策が辛い。
八幡が八方を丸く収めるにはこれしかないとは思うんだけど、
だからこそより辛いというか…
あの後の由比ヶ浜が「でもさ こういうのもうなしね?」と言った時の表情を見たら、
より辛くなりましたよ。
八幡の解決策は依頼者に安寧をもたらすかもしれないけれど、
八幡のことが好きな人には心の痛みをもたらすんだよなぁ。
原作読んでないから続きがどうなるのか知らないんだけど、
次の依頼もまた面倒そうですね。
多分次の巻が出る前にアニメで放映されそうな気がするんだけど、
心して待ちたいと思います。
余談ですが八幡たちの修学旅行先である京都ですが、
私も結構京都には行った事があるので読んでて共感出来ることが多かったです。
天下一品総本店のどろり濃厚スープだとか、
伏見稲荷四つ辻でバテる雪ノ下だとか。
というか伏見稲荷は四つ辻の時点で割りとハードなので、
雪ノ下じゃなくてもバテると思うんだ!
ちなみに私はバテました。(笑
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