■[漫画]親父さんは心配性「実は私は」11巻
実は私は 11 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:増田英二
出版社:秋田書店( 2015-04-08 )
Kindle版:実は私は (1)
Kindle版:実は私は (2)
Kindle版:実は私は (3)
Kindle版:実は私は (9)
Kindle版:実は私は (10)
Kindle版:実は私は (11)
まるで2000年代の萌えアニメのような作画になってて驚きましたが、
確かに萌え萌え作画でこの作品特有のギャグを組み合わせれば、
物凄いギャップが生まれて笑いが一段高いステージに行きそうな気がしないでもない。
しかし… チャンピオン臭さがすこぶるデトックスされておる喃…
10巻で白神さんと黒峰くんの二人が付き合うことになったんだけど、
その割りを食うのが黒峰くんに思いを寄せる女子たちなわけで。
その筆頭である委員長が白神さんとの仲を修復するイベントがあったのは、
イイハナシダナー、という感じなんですけど、
そこにまで容赦なくギャグをぶち込んでくるあたり流石だな、と。
お尻ペンペンされるから美尻になろうとか、
委員長の星の人たちは総じてアレすぎる…(笑
そしてこの11巻で一番の見所はやはりアレでしょうね。
新学年で登場する新キャラの副担任の緑苑坂弓先生!
一瞬でも古風な和服姿でクールビューティーだと思ってしまった自分を許せない…!
くそぅ…! この漫画は「実は私は」だと判っていたはずだったのに…!
何故私は黒峰くんとのラブコメ要員が増えるかもだなんて期待してしまったんだ…!
結果として白神さんと黒峰くんのイチャラブ成分は減ったけど、
まぁ、そこは「実は私は」だからなぁ、と無駄に納得していたりします。
まだまだおぼこな二人は下校時にちょっと赤面するだけで充分頑張ってるんだよ…!
これは… セカンドキスまで遠そうだなぁ…(笑
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