■[漫画]ユリア100式でお馴染みの萩尾ノブトオリジナル作「はるいちばん」
はるいちばん (ジェッツコミックス)
著者/訳者:萩尾 ノブト
出版社:白泉社( 2007-12-20 )
定価:¥ 530
コミック
ISBN-10 : 459214452X
ISBN-13 : 9784592144526
萩尾ノブトさんといえば寸止めエロコメ「ユリア100式」で有名で、
その内容は寸止めなのに近所の店では18禁指定にされてる程です。
ただ、「ユリア100式」以外にもオリジナル作品も手掛けていて、
2年前に出た「ADパラダイス」は抱腹絶倒のエロシーンの連続でかなり笑わせて貰いました。
そしてこの「はるいちばん」はその系統の作品です。
医大生として上京してきた純朴な青年、一実は遠縁の親戚の家に居候することに。
ただ、その親戚というのがちょっとというかかなり変わった美人4人姉妹で…
一実をムコに取って亡き父が残した町医者の嫁の座をゲットする為に動き、
初日に初キス→初手コキ→初フェラ→初挿入とコンプリートしちゃうのでした。
もう、何というかバカなんですよねー
「ADパラダイス」の時とノリが同じで、何かしらの理由を付けてエロい流れに。
一実本人は純朴というか世間知らずな為、周りに流されてますます深みにはまって…
一番しっかりしてそうな次女のさくらからして、
温泉にのぼせにくくする対処法で「血行をよくするタンパク質と体を冷ますナス」が良いからと、
ナチュラルにフェラチオをしようとするからなぁ。
後の3人についてはお察し下さいってもんです。
ユリア100式に近い作品ですけど、個人的にはこっちの方が好きですね。
いや、こっちは寸止めではないからとかそんな理由とかではなくですね?
単にバカなエロコメがかなり極まっているのが楽しいというか。
ただまぁ、少なくともエロを期待する作品ではないかな、とも思います。
いや、エロいといえばエロいんですけどね…
バカ度がそれを遙かに上回っているだけの話で…(笑
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