■[ラノベ]0Gバトル!「アクセル・ワールド 18 ―黒の双剣士―」
アクセル・ワールド (18) ―黒の双剣士― (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2015-06-10 )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫(@kunori)さん | Twitter
絵師サイト:天才卓球少女
絵師twitter:HIMA(@himapo)さん | Twitter
8ヶ月ぶりの新刊となった「アクセル・ワールド」!
緑のレギオン”グレート・ウォール”との会談の最中に乱入してきたのは、
かつて”ネガ・ネビュラス”の四元素の一人だった”グラファイト・エッジ”
帝城で無限EKトラップに囚われているはずの彼は謎に包まれていた、
”グレート・ウォール”の六層装甲の第一席らしく…?
物語の描写が非常に丁寧で、緑と黒の宇宙ステージでの模擬領土戦とか、
すごく細やかに綴られていて面白いのですが、
それ故に物語の展開がスローペースになっているのでヤキモキしまくりでした。
特に巻末にはかつてのBD特典だった「紅炎の軌跡」が収録されているので本編短かったですしね。
何より気になりすぎるヒキだっただけに早く続きが読みたすぎる!
それにしても”グラファイト・エッジ”が予想以上に面白いキャラでした。
”黒”で”二刀流”の時点で作者のもう一つの著作であるSAOのキリトさんを彷彿とさせましたが、
更に彼が繰り出す剣技が”バーチカル・スクエア”とかSAOのそのまんまですしね!
しかも巻末で明かされたことには本当に驚かされましたよ。
そうくるのかー
しかしハルユキも男性キャラとしては負けてないですね。
0G下で大活躍する必殺技の”ヘッドバット”や戦術はもとより、
メイデンやロータスが戦っている最中に心の拠り所にするとか、
他者への影響度は充分に主人公してました。
ショコラとか女性キャラへのフラグの立ちっぷりは間違いなく主人公ですしね。(笑
それとマンガン&コバルトの二人がリアルを曝したのには驚きましたが、
二人の巨乳っぷりには更に驚愕させられましたね。
何? 未来の日本人は巨乳ばかりなの? パラダイスすぎない?
しかしこうなると、より驚かされるのは黒雪姫の貧乳さだなぁ…
何というか、その… ドンマイ…?
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