■[ラノベ]天使のお部屋「はたらく魔王さま!」13巻
はたらく魔王さま! (13) (電撃文庫)
著者/訳者:和ヶ原聡司
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2015-06-10 )
作者twitter:和ヶ原聡司 (wagahara211)さんはTwitterを使っています
絵師サイト:KONGARI -http://029-oniku.com/-
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Kindle版:はたらく魔王さま! 1
Kindle版:はたらく魔王さま! 2
Kindle版:はたらく魔王さま! 12
Kindle版:はたらく魔王さま! 13
紙の方では14巻が先日に出ましたけど、Kindle版は13巻が先月末にやっと出まして…
うーん、電撃文庫の電子書籍対応の稚拙さがツラい…
エンテ・イスラの危機をなんとか聞いて貰おうとする大天使ライラと、
ライラが地に足をつけてないからと断る真奥と恵美。
ちーちゃんの指摘でまた一つ気付いたライラがみんなを自宅に呼ぶことになるんだけど、
恵美は断り、ちーちゃんはキャパシティーバーで、更には梨香は芦屋に告白し…
いやー、ラブコメしてましたねー
天使よりも天使すぎるちーちゃんも、
恋する乙女としては流石にキャパオーバーになるのは仕方ないよね。
恋する乙女と言えばこの巻では梨香は一番魅力的だったかな。
失恋もまた一つの美しい恋の形だよね。
梨香は実家もあるし… やっぱり難しいよねぇ…
ちーちゃんはまだ高校生だから選択肢が色々あるからなんとか頑張って欲しいです。
そして物語的にはライラがセフィロトの樹についてレポートまとめてたから、
読者としては結構わかりやすかったけど…、
レポート作成に使ったPCのスペックについて漆原と口論してたのには笑った。(笑
どちらにしろどんぐりの背比べだよね!
そして漆原とは別ベクトルでライラがダメ人間してて、
やっぱり天使ってろくなもんじゃないと思いましたね!
いやー、ノルドお父さんは大変ですな…
それにしても号泣するアラス・ラムスが可愛かったです。
素晴らしく幼児してると言いましょうか。
兄弟姉妹との格差ってのはかなり感情を揺さぶるから仕方ないよね。
惜しむらくは鈴乃が洋服を着ていたシーンに挿絵がなかったことでしょうか。
うーん…、鈴乃に関しては次巻以降に期待…!
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