■[漫画]開門都市の攻防「まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」16巻
まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 (16) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:石田 あきら
原作者サイト:m2lade JAM
原作者twitter:橙乃ままれ(@marmalade_macro)さん | Twitter
作者サイト:LifeLikeLove
作者twitter:石田あきら(@Akira_Ishida)さん | Twitter
Kindle版:まおゆう魔王勇者 (1)
Kindle版:まおゆう魔王勇者 (2)
Kindle版:まおゆう魔王勇者 (15)
Kindle版:まおゆう魔王勇者 (16)
間断なく攻め寄せる遠征軍と必死に防衛する開門都市の魔族軍。
王弟元帥と補給担当の軍も合流して開門都市に向かおうとする中、
軍人子弟と女騎士の師弟コンビが息の合った連携を見せて、
遠征軍を苦しめるが…
この16巻は次の話を盛り上げるための助走とでも言いましょうか。
そんな雰囲気が感じられましたね。
それに戦争という狂気に彩られた狂信者たちの自爆攻撃とか、
胸くそ悪くなる展開に大主教の陰謀と暗い部分が多かったように思えます。
そしてその不気味な大主教の正体が女魔法使いから語られることに…
色々と世界の秘密を知っているように見えた大主教だけど、
その正体を知ると納得ですよね。
同じ図書館族の魔王と対極に位置する立ち位置というのが何とも運命的な皮肉を感じます。
開門都市には青年商人が助太刀に参戦したし、
勇者に魔王に女騎士も駆けつけるところだし、
まさに役者が揃いつつありますね。
あとはメイド姉がくればほぼ舞台は整うと思うんだけど…
これは本当にクライマックスが近くなってきたぞ…!
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