■[漫画]モノトーンの装い「王様の仕立て屋 ~サルトリア・ナポレターナ ~」11巻
王様の仕立て屋 11 〜サルトリア・ナポレターナ〜 (ヤングジャンプコミックス)
著者/訳者:大河原 遁
出版社:集英社( 2015-11-19 )
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今回のテーマは男のモノトーン。
お坊ちゃん育ちで黒色の威圧感の助けを借りないと自信が持てない男が、
妥協点として選んだのがモノトーン。
しかしお坊ちゃんの一族のご隠居は世界大戦経験者で、
ムッソリーニの黒シャツ隊に対して強い忌避感があるため、
あの手この手で仕事の妨害をしてきて…
90歳を超えても達者な長老の悪巧みも
こういっては何だけど面白かったですね、色々考えられてて。
でもそれをこなしてしまい、更に長老の懐に入り込んでくる悠の泰然さは、
やはり得も言われぬ面白さがありましたよ。
まぁ、それはそれとしてこの11巻で一番注目すべきはアレですよ。
金髪ツインテのFカップ巨乳であるラウラたんです。
いつも放置プレイなのに必要な時だけ便利に使われることにキレたラウラたんが、
ついにアレにソレしてコレですよ。
例の紐に手をだしおった…!
流石にFカップなので似合いますね。(笑
元々「けいおん!」が流行った時は放課後ティータイムのみんなが出てきたりと、
割りとミーハーな所がある本作があるのでそれほど驚きはありませんが、
仕立て屋漫画で例の紐が出てきたというのは何とも妙な楽しさがありますね。(笑
今回は扉絵にジラソーレの幹部のみんなのセクシーショットが出てきてましたが、
全体的には平均年齢が高い男ばかりだったので、
ラウラたんのお陰で紙面が多少は華やかになったのは確かです。
今後もラウラたんの活躍には期待したいものであります。
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