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:: 2016/4/1 金曜日::

■[雑記]2016年4月新刊情報

新年度が始まりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は転勤の足音が聞こえてきたので荷物を増やさないようにしないといけないのに、
毎日のように漫画を買っています。
…うん、出来る限り電子書籍で買うようにしよう。

そんな私にとって頼り甲斐があるのが、
意外と電子書籍化に力を入れ始めている秋田書店のスピーシーズドメイン (4)
スピーシーズドメイン(4): 少年チャンピオン・コミックス

連載誌がそれほどメジャーではないせいか知名度は今ひとつですが、
個人的に凄く好きなシリーズなので新刊が楽しみですね。

同じく秋田書店のチャンピオン本誌で連載しているAIの遺電子 (1)
AIの遺電子(1): 少年チャンピオン・コミックス

元ITmediaの編集者という異色の経歴の作者さんですが、
前職が前職だからなのか最近話題の人工知能を扱った作品です。
雰囲気は「マインドアサシン」とかに近いかも。

そして私が大好きな高田慎一郎さんの放課後アサルト×ガールズ (1)
放課後アサルト×ガールズ(1) (メテオCOMICS)

COMICメテオでの新連載なんですが、
今度のJKたちは戦車でも戦闘機でもなく歩兵です。
まぁ、高田慎一郎さんのことだから今後空戦は普通にありそうですが。(笑

それと二宮ひかるさん久々の新刊セカンドバージン
セカンドバージン (芳文社コミックス)

週刊漫画TIMESで連載していた作品なんですが、
以前出していた神崎くんは独身の続編になるのかな…?

久々といえば冬目景さんの新装版 LUNOも出ますね。
新装版でどう変わるのか…
綺麗な終わり方になったりするのは… 望み薄ですかね…
それともう一冊、短編集の冬目景作品集 空中庭園の人々も出ます。

他にもくーねるまるた (9)や、
それでも町は廻っている (15)といった作品も出るので楽しみです。

そしてラノベではソードアート・オンライン 17 アリシゼーション・アウェイクニングが出ます!
ソードアート・オンライン (17) アリシゼーション・アウェイクニング (電撃文庫)

やはりSAOは一番気になりますね。

同じ電撃文庫ではTVアニメ化のネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.10も出ますね。
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.10 (電撃文庫)

TVアニメ化だし即日にKindle版出すくらいの気概を見せて欲しいな…!

次にGA文庫から異能バトルは日常系のなかで 11が出ます。
異能バトルは日常系のなかで11 (GA文庫)

実は先月既刊を全部読み終わったので11巻が楽しみだったりします。
うーん、恋の決着がつく前に異能バトルの決着がついちゃうのかな?

他にはOVL文庫の異世界混浴物語 4 湾岸露天 古代海水の湯が!
4巻もはぎやまさかげさんのエロい温泉シーンが楽しみですが、
湾岸露天ということで水着もある可能性が!

そして同じくOVL文庫からは現実主義勇者の王国再建記 1も出ます。
こちらは小説家になろうからの書籍化なんですが、
つい先日垢BAN食らってpixivに移籍しちゃったんですよね…
作中の替え歌で歌詞の一部を使ったのが問題だったみたいだけど、
小説家になろうの運営はそこら辺は凄く厳しいから仕方ないかな…!

小説家になろうからの書籍化だと帰ってきた元勇者 (6)もありますし、
今月はラノベも色々出るので楽しみですね。

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 Comments (3)

3 Comments »

  1. アドバイスお願い出来ますか
    私も新規は電子書籍を買うようにしてます
    電子書籍化のあるなしはどう判断してますか?
    例えば秋田書店はよく電子書籍化してるみたいなので
    車田水滸伝を待ってたら1年位待っても出ないので紙媒体にしようかと迷ってます
    また
    > 小学館のKindle版ってカバー下の表紙は収録されないんですね
    と書かれてましたが他におまけ等の収録が無い出版社をご存知なら教えてもらえないでしょうか
    よろしくお願いします

    コメント by kiyohiro — 2016/4/3 日曜日 @ 17:36:57

  2. 電子書籍化されるかの判断は幾つかハードルがあります。
    1.出版社の判断
    2.作家の判断
    この2つをクリアしないといけないんですが、前者は馴れたら比較的容易に判断できます。
    集英社、講談社、秋田書店、スクエニあたりはかなり積極的です。
    小学館以外は割りとサクサクやってるところが多いですね。
    後者は作家さんの中にはNOという人もいるので判断が難しいところです。
    車田正美さんは正にこのタイプの人でしょう。
    中には禁書目録の鎌池和馬さんみたいに外資は絶対にNOという変わった人もいるので面倒くさいことこの上ないです。

    おまけ等の収録ですが、これは出版社で完全に別れてます。
    集英社はカバー折り返しの作者コメントは収録されてますがカバー下は収録されません。
    元々極一部の作品以外はカバー下に漫画はないので問題ないかもしれませんが…
    講談社は作者コメントもカバー下漫画もなく、後書きとかが普通に収録されているだけです。
    小学館もその例に漏れませんね。
    むしろ一番完璧に収録されているのはスクエニだけではないでしょうか…

    ちなみにKADOKAWAはBOOK☆WALKERのデータをそのまま流用しているので、
    例えKindleだろうと一番最後にBOOK☆WALKERのロゴが入ってます。

    コメント by フラン — 2016/4/3 日曜日 @ 22:23:33

  3. 回答ありがとうございます
    とても参考になりました

    確かにスクエニの本はカバー下やそでなどのおまけが全部入ってますね
    さらに電子書籍版のみのおまけなんかもあるものがあって素晴らしい対応です
    他の出版社も読者の気持ちもわかるでしょうにぜひ見習って欲しいモノですね

    このサイトも新規開拓に非常に助かっております
    これからもよろしくお願いします

    コメント by kiyohiro — 2016/4/4 月曜日 @ 18:42:01

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