■[ラノベ]知られざる安藤の中二時代「異能バトルは日常系のなかで」5~7巻
異能バトルは日常系のなかで 5 (GA文庫)
著者/訳者:望 公太
出版社:SBクリエイティブ( 2013-11-15 )
作者twitter:望公太(@nozomikota)さん | Twitter
絵師サイト:KONGARI -http://029-oniku.com/-
絵師twitter:029(@o2929)さん | Twitter
Kindle版:異能バトルは日常系のなかで 5
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異能バトルは日常系のなかで 6 (GA文庫)
著者/訳者:望 公太
出版社:SBクリエイティブ( 2014-03-17 )
作者twitter:望公太(@nozomikota)さん | Twitter
絵師サイト:KONGARI -http://029-oniku.com/-
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Kindle版:異能バトルは日常系のなかで 6
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異能バトルは日常系のなかで 7 (GA文庫)
著者/訳者:望 公太
出版社:SBクリエイティブ( 2014-07-14 )
作者twitter:望公太(@nozomikota)さん | Twitter
絵師サイト:KONGARI -http://029-oniku.com/-
絵師twitter:029(@o2929)さん | Twitter
Kindle版:異能バトルは日常系のなかで 7
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この原作5~7巻を読んで一番驚いたのは、
6巻における安藤寿来の中二時代の黒歴史ではなくて、
5巻をたった1話に収めてしまったTRIGGERの手腕です。
ボリュームが有り余るラノベ1冊を20分少々のアニメにまとめるとか、
今考えると暴挙にもほどがあるんだけど、
きちんと収まってて凄いんだよなぁ…
5巻における桐生一の異能バトルストーリーは面白かったけど、
私の心を一番奮わせたのは斉藤一十三さんですね。
桐生一にベタ惚れでヒモ化させちゃうダメンズ好きな彼女が、
デレにデレているところが可愛い…
同棲しながらもキスすらもしていないっぽい初心さも良いですよね!
7巻はTRIGGERがほぼそのままアニメ化してくれてましたが、
やはり鳩子と彩弓さんは可愛いと思うわけなんですよ。
頑張る鳩子も可愛いけど、恥じらう彩弓さんにはかなわないな…!
灯代のパートはちょっと改変されてたんだなぁ、と今更ながらに知りましたが、
まぁ、12話に収めるには仕方ないかな、と思います。
それにしても6巻の安藤の過去編は意外だったなぁ。
ここは丸々オミットされていた話なので新鮮でしたが、
今までの話と雰囲気の毛色が違っていましたね。
環というキャラの無駄なリアリテイさとかが特にそう感じました。
中二の世界に生きてきた安藤のショックの大きさもちょっと判ります。
これでほぼアニメに追いついたわけですが…
いくら6巻を飛ばしたとはいえラノベ6冊を12話に収めるとか凄すぎだわぁ…
特に12話はアニメオリジナルでしたから実質11話ですもんね。
それでいて普通に楽しめたんだもんなぁ…
やっぱりTRIGGERは凄いわ。
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