■[ラノベ]アニメで出戻り「この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま」
この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (角川スニーカー文庫)
著者/訳者:暁 なつめ
出版社:角川書店( 2013-09-28 )
作者サイト:四畳半から見える月
絵師サイト:SHIROPRO – しろかみプロジェクト-
絵師twitter:三嶋くろね(@mishima_kurone)さん | Twitter
Kindle版:この素晴らしい世界に祝福を! 1
Kindle版まとめ買い:この素晴らしい世界に祝福を!
元々Web小説だった頃に読んだ時はアクアのウザさに辟易として、
文庫1巻分くらいで読むのを止めてしまったんですが、
アニメを見て「アクアはウザいんじゃなくてウザ可愛いのか!」
と、この作品の楽しみ方を改めて教えてもらうことができたので、
Web版も保存してるんだけど改めて文庫版を手に取った次第です。
元々アニメは全10話というあからさまな低予算っぷりだったせいか、
ウィズの初登場エピソードとかカットされまくりだったので、
補完的な意味で期待していたのですが、確かにカットされていたところが散見されました。
ですが、アクアのゴッドブローとかアニメオリジナルなところも多々あるのもわかり、
アニメ版もかなり頑張っていたのも同時に実感しましたね!
1巻ではデュラハンのベルディアとの戦いまで収録されているんですが、
カズマの戦い方は姑息ではあるけど卑怯ではないよなー
と今更ながらに思ったり。
それと台詞が脳内声優さんたちの活躍によって再生されることで、
アクアのウザさもウザ可愛さに洗練されて楽しめるのが良かったです。
まぁ、そんなわけで楽しめたわけなんですが、
一つだけ明確にアニメ版の方が優秀だった点があります。
それは文庫版ではカラーイラストでめぐみんのパンツが白なのに比べて、
アニメ版では黒だったことです!
めぐみんのパンツは中二病なので黒。
これは譲れないな…!(キリッ
最近のコメント