■[漫画]夢の中へ行ってみたいと思いませんか「放課後ウィザード倶楽部」1巻
放課後ウィザード倶楽部 1 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺義彦 架神恭介
出版社:秋田書店( 2016-07-08 )
原作者サイト:架神恭介.net
原作者twitter:架神恭介(『放課後ウィザード倶楽部』)(@cagamiincage)さん | Twitter
Kindle版:放課後ウィザード倶楽部 (1)
須加那由多はある日自室と似た部屋で目を覚ますも違和感があった。
違和感の正体は扉を開けると明らかになった。
扉の向こうは蒼穹と大草原が広がる地球とは明らかに異なる世界で、
しかも明晰夢だと思って空を飛ぼうと崖から飛び降り、痛みを伴う墜落死を経験してしまう。
更にその奇妙な夢の世界は自分一人ではなく親友のニトリと三太も経験していて、
一緒にダンジョン探索をしていると窮地を魔術師シモンに助けられて…
「戦闘破壊学園ダンゲロス」の架神恭介さんが、
「バーサスアース」の渡辺義彦さんと組んで繰り広げる異世界ファンタジー漫画!
「小説家になろう」とかで流行っている異世界転移俺TUEEEの類型なんだけど、
少年チャンピオンらしいグロ展開もあったりして一筋縄ではいきません。
”ハイカキン”と呼ばれる者たちが訪れる”バベル”という世界だらしいど詳しいことは誰も知らず、
そこで過ごす人々は冒険したり製麺したり睡眠したりとやることは様々。
そんな中で冒険して魔法を使えるようになりたいというニトリたちの気持ちは、
男の子はやっぱりそうでなくてはと思いますよね。
しかし冒険には危険が付き物と言いますが、
それは異世界に棲息する化け物だけでなく人間も危険で…
いろんな人がいるなぁ…(笑
悪役のロールプレイというのはわかるんだけど全員モヒカンて。(笑
それにしても装備に関してはこの世界の中で揃えることができるみたいだけど、
那由多たちを見る限り髪型とかは現実世界そのままなんですよね。
ということはこのモヒカンは現実でもそのままな可能性も…!
いや、もしかしてそういった装備の可能性もある…、のかなぁ…?(笑
単純に夢の世界として割りきって楽しむ人たちとは別に、
世界の真実の一端を掴んでそうな人たちが動いているっぽいので、
物語の世界観も気になりますね。
まぁ、それはそれとして少年チャンピオンらしいグロさだけでなく、
ちょっぴりのエロさもあるのは大変よろしいと思います。
やっぱり少年誌はそうじゃないとね!
2巻にも期待したいと思います!
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