■[漫画]全裸エンジン全開(フルスロットル)!「ロウきゅーぶ!」11巻
ロウきゅーぶ! (11) (電撃コミックス)
著者/訳者:たかみ裕紀
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2016-07-27 )
原作者サイト:蒼山サグ Official
原作者twitter:蒼山サグ(@SagAoyama)さん | Twitter
作者サイト:たかみゅめも
作者twitter:たかみ裕紀(@tkm_yuki)さん | Twitter
Kindle版:ロウきゅーぶ! (11)
Kindle版まとめ買い:ロウきゅーぶ!
やっぱり「ロウきゅーぶ!」は最高だな!
物語のクライマックスである、公式戦での硯谷女学園との対決がついに始まりましたよ!
ついにここまで来たかという感慨深さと、
もうすぐ終わってしまうという寂寥感がないまぜになりつつも、
その面白さに感動してしまう11巻です!
もちろん、その公式戦へ到るまでのストーリーも面白いです!
硯谷女学園の葦原怜那との因縁が生まれた事件にはモヤモヤするものがありましたが、
そこから生まれた5年生と6年生の間の溝を埋める展開は心が暖かくなりましたね!
やはり女子小学生は仲良くすることが一番ですよ。
これも雨降って地固まるというやつなのかなぁ。
というか雅美ちゃんの健気さが良いよね…
ちょっと一方的に紗季のことをライバル視しているのはどうかと思うけど、
父親の仕事に誇りを持って頑張る姿はとても可愛らしいですよ。
その誇りがある故に、父親の仕事が台無しになって泣いてしまうのが可哀想というか…
でも、本気で泣いている姿を見ていて小学生らしいなぁ…、
と感じて微笑ましく思ってしまってしまい申し訳ない気もします。
だって、可愛いんだもの。
そう、本当に女子小学生の可愛さが滲み出てるんですよね…
雅美ちゃんたち慧心学園だけじゃなく、硯谷女学園も可愛い子ばかりで、
あの生意気だったちびリボンこと未有もキャプテンとして成長するだけでなく、
ツンデレさんとしての魅力も開花しちゃってますし。
あの問題児の葦原怜那も試合中に綾に諭されて、
バスケのチームプレイに目覚めていく姿は微笑ましかったなぁ。
やはり「友情、ほほえみ、フェアプレイ」があってこそのミニバスですよね!
また、そんなミニバス展開の合間に、
見せ場を持ってくる智花が正ヒロインって感じでしたね。
葵にはないこの積極性…
がんばれ智花… お前がナンバー1だ!!
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