■[漫画]灰被りのライオン「機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST」1巻
機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST (1) (角川コミックス・エース)
著者/訳者:長谷川 裕一 宮崎 真一
出版社:KADOKAWA( 2016-12-26 )
作者サイト:スタジオ秘密基地-長谷川裕一公式ブログ-
Kindle版:機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST (1)
DMM電子書籍:機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST (1)
長谷川裕一さんはどこまでクロスボーンガンダムを描くつもりなんだ…!
いや、ファンだから付いていくし読みたいので問題ないのですが!
ガンダム正史ファンからするとどう思われているのか心配で…
大丈夫だよね?
フォントたちが帰還(発見)されてから後のこと。
連邦の求心力が弱まったことが明るみなり、
世界各地で紛争が絶えなくななった時代に、
小さな英雄たちが複数同時に生まれ始める物語です。
今回の主役はまずは運送請け負い業者のアッシュ・キング。
彼が盗賊MSによって崩壊しかかっているコロニーで、
レオ・テイルという少女と出会ったことで物語は始まります。
それにしても1巻から懐かしいキャラが出てくるなぁ。
まさかいきなりジャックに会うことができるだなんて!
前作のエピローグで生きていることは分かってましたが、
まさか早々に再登場してくれるとは思いませんでした。
車椅子に乗っていることからもうMS戦で活躍することはないかもしれませんが、
それでもジャックが出てきてくれたのは嬉しいですね。
良い助言者としてこのシリーズでも活躍して欲しいものです。
それにしても連邦の威光が薄れて、
盗賊団がMSを新旧構わず使っているとい世界観は面白いですね。
まさか宇宙戦でズゴックが出てくるとは思いもしませんでした。(笑
今回の戦いは今までと違って「巨大な悪役」というのはいなさそうだけど、
どうしようもない状況という、とてつもなく厄介な事態が相手なだけに、
物語がどう転んでいくのか心配であり、期待できますね。
うーん、2巻も楽しみだ。
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