■[漫画]少女の献身「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」11巻
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり11巻
出版社:アルファポリス
原作者名:柳内たくみ
原作者twitter:柳内たくみ(@takumi899) on Twitter
作者名:竿尾悟
作者サイト:ギャラリーさを
作者twitter:竿尾 さを (@niffysix) on Twitter
DMM電子書籍:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり (11)
ゾルザルのクーデターによって事実上制圧された帝都。
日本の外交団も翡翠宮に南京された状態なので自衛隊は救出作戦を策定する。
それとは別に帝都ではオプリーチニナたちが講和派を弾圧し、
恐怖政治の体をなし始めて、その凶刃は幼いシェリーにも迫っていて…
可愛いシェリーが可哀想で辛い…
優しい両親に憧れの想い人がいるという、
幸せの中にいたシェリーが突如としてどん底に叩き落される辛さよ…
もう、これだけでゾルザルを断罪するには充分ですよ。
まぁ、今回はゾルザルの出番はないんですけどね。
うーん、早く殺したい…
そんな悲劇のヒロインであるシェリーが、
両親の仇を討つために急速に精神的に大人になり、
汚れていくのを良しとするのは辛いなぁ…
もっと子供らしい日々を送って欲しかった…
また、今回は戦闘シーンはほぼなかったですね。
ただ、次回以降の戦闘に向けて準備をしている自衛隊のシーンは大量にあるので、
ミリタリー的には結構満たされるのではないかと思います。
しかし原作ではこの描写シーンかなり少なかったのに、
ここまで重厚に描くとは…
流石は竿尾悟さん… こだわるなぁ…(笑
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