■[漫画]それぞれのプロポーズ「民法改正 ～日本は一夫多妻制になった～」4巻
民法改正 ～日本は一夫多妻制になった～4巻
出版社：白泉社
原作者名：あかほりさとる
原作者twitter：あかほりさとる (@poli_aka) on Twitter
作者名：竹内桜
作者twitter：竹内桜 (@hizaname) on Twitter
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少子化対策で民法が改正され一部の人間に一夫多妻が認められた近未来日本。
墜落した飛行機からの乗客救助を讃えられ国民英雄賞を受賞し、一夫多妻が認められた浅尾正平。
大学時代からの恋人のみちる、飛行機で助けた純ちゃん、苦労性のキャバ嬢の香苗さん。
嫉妬や独占欲が入り交じる中、それでも正平を中心に一つの家族としてまとまっていき…
3巻では少子化対策の裏に隠された税制改革の一貫だったことがわかったけれど、
今回はそういった社会的な問題とは違い、家族的な問題を取り扱っています。
まぁ、ぶっちゃけプロポーズ問題ですね…！
今まで正平は嫁候補三人＋朝陽くんの5人で同居していたけれど、
何だかんだで誰とも正式に結婚していた訳ではなかったんですよね。
今回は三人とケジメをつけることになるんですけど、
三者三様なケジメの取り方でしたね。
まさか純ちゃんが皮切りになるとは思いませんでしたけど。
というかホラー展開から怒濤のプロポーズ攻勢になるとは思わなかったよ…（笑
香苗さんは大人な女性なので純ちゃんやみちるほどワガママを言わないけれど、
それは言わないだけで、女としての香苗さんはやっぱりいるんですよね。
その上で、正平のことが好きだからどこまでも付いていくと言ってくれるあたり、
正平にとって都合の良い女ではなく、一人の正平が好きな女であることを認識させてくれます。
みちるは流石に正妻候補らしくイベント自体は長かったけれど、
結果として正平の男らしさが見られたのは良かったですね。
みちる本人の魅力としては過去のズボラなところを知ることができて楽しかったです。
ノーパンノーブラで登校するJKとかご褒美でしかないな…！（笑
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