■[漫画]音速0.7のバイク「絶対ナル孤独者」3巻
絶対ナル孤独者3巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:川原礫
原作者サイト:
原作者twitter:川原礫 (@kunori) on Twitter
作者名:越水ナオキ
作者サイト:15th floor
作者twitter:越水ナオキ (@miz2215th) on Twitter
Kindle版:絶対ナル孤独者 (3)
Kindle版まとめ買い:絶対ナル孤独者
DMM電子書籍:絶対ナル孤独者 (3)
”咀嚼者(バイター)”との戦いを終え、ルビーアイを追う特課の一員となったミノル。
早速作戦指揮官であり能力者”思索者(スペキュレーター)”イサリリ教授と面通しし、
その能力の秘密について協議し、更なる疑問に直面することに。
しかしルビーアイの活動は待ってくれず、凶悪な能力者”発火者(イグナイター)”の被害が出て…
この3巻では私がこの作品で最も嫌いなキャラが出てきます。
それがこの斎藤オリヴィエです。
一応は特課のメンバーなので味方ではあるんですが、
ぶっちゃけ敵側である”咀嚼者(バイター)”や”発火者(イグナイター)”よりも嫌いです。
理知的に見えて言葉ではなくいきなり暴力に訴えてくる凶暴性。
論理的に見えて独善的な論理を振りかざすだけのナルシスト。
友好的に見えてコミュニケーション不全の一匹狼気取り。
それが斎藤オリヴィエです。
それに比べるとユミコさんは全然マシだよなぁ…
初対面の時にかなり独善的な理屈でミノルに無理難題を迫ったけど、
その後は友好的だし、理解しようとしてくれてますからね。
何より窮地に陥ったミノルを救う為に頑張ってくれたし。
ミノルが助かった時に見せた涙は尊いと思う訳ですよ…
もちろん、助けられなかったサナエのことがあったからこその涙だとは思うのですが…
それでも涙の価値は少しも毀損するものではないと思います。
しかしこのペースだと原作2巻も漫画にすると単行本2冊で終わりそうな予感が…
原作ストック、間に合うのかな…
ちょっと心配かもしれない…(笑
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