■[漫画]王位争奪サバイバルレース「HUNTER×HUNTER」35巻
HUNTER×HUNTER35巻
出版社:集英社
作者名:冨樫義博
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カキン王国の王位争奪戦が始まり、早速護衛の脱落者が出てきた中、
最年少の第14王子ワプルの護衛となったクラピカは「壺中卵の儀」で、
王子たちに念獣が憑いたことを推測する。
誰が敵か、誰が味方かも分からない中でクラピカの頭脳が冴え渡る…!
という訳で久しぶりの「HUNTER×HUNTER」最新巻ですが、
しばらくは王位継承戦が続きそうですね。
頭脳派のクラピカが主人公なのはそれはそれで面白そうですが、
ゴンがどうしているのかも気になるところです…
クラピカが頭脳派で、絶対時間という特殊能力から主人公っぽいけれど、
クラピカ一人だけで何とかなる訳ではないのが面白いところです。
元々クラピカを出し抜いて護衛に抜擢したオイト王妃だけでなく、
シマノ(シマヌ?)の冷静な判断にも救われることがあったりと、
一人で戦い抜く力が欲しいと思っていたけれど、現実は単純ないと感じた通り、
クラピカは仲間に頼らざるを得ない展開が面白かったです。
しかし他の漫画だとこんなに台詞が多いとそれだけで辟易するものですが、
「HUNTER×HUNTER」だとむしろそれが面白くて食い入るように読んでしまうから不思議です。
それだけ「HUNTER×HUNTER」という作品に魅了されているんだろうけど、
だからこそ、完結までいって欲しいものです。
さて、今回の連載再開はいつまで保つのかな…?
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