■[漫画]トニカクブキヨウ「保安官エヴァンスの嘘 ~DEAD OR LOVE~ 」4巻
保安官エヴァンスの嘘 ~DEAD OR LOVE~ 4巻
出版社:小学館
作者名:栗山ミヅキ
Kindle版:保安官エヴァンスの嘘 (4)
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射撃の腕も西武一で人気もあるんだけど、何故か彼女がいない保安官エヴァンス。
父の教えの通りに武士は食わねど高楊枝的にしていたら確かに見栄えはいいけれど、
素直になれないから彼女もできないという悪循環。
それでも割りと良い仲のオークレイとは付かず離れずの距離で…
サンデーのKindle版は同日に出たり半月遅れだったりで買い忘れることが多いです。
実際、この4巻を買うまで3巻を買うのを忘れてました。
そういうとこだぞ、小学館。
基本1話完結の本作ですが、この4巻では中編が一本あります。
ギャングに誘拐された銀行家の令嬢マティ・ブリッジスを、
エヴァンスとオークレイが夫婦の振りをして列車で逃げていくという話なんですが、
エヴァンスもオークレイも夫婦役にノリノリで面白かったです。
君たちお似合いだからとっとと夫婦になれば良いのに。
どちらかが素直になれば良いのにね。
ここはエヴァンスが素直になって欲しいけれど無理っぽいから、
オークレイが素直になった方が早く成就しそうな気がします。
普通はこの手の勘違いモノは本性が弱くてそれがバレないかハラハラするんですが、
エヴァンスの場合は格好付けても格好良くなるくらいに実力があるから、
そういった心配はないんですけど、それ故にいつまでも格好付けるばかりで、
ずっと彼女がいないのは悲劇ですね。
早くオークレイと結婚してトニカクカワイイとか言えば良いのに。(笑
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