■[漫画]比翼連理の幽霊さん「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」3巻
とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ3巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:鎌池和馬
作者名:乃木康仁
作者twitter:乃木康仁 (@nogi_yasuhito) | Twitter
Kindle版:とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ (3)
DMM電子書籍:とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ (3)
攫われた食蜂操祈を助ける為に奮闘する縦ロールお嬢様の帆風潤子さん。
多重の策を練っていた波動使いの弓箭入鹿に苦戦するも、
その咄嗟の機転と持ち前の格闘能力で追い詰めることができたんだけど、
最後に乾坤一擲の能力を使ってきて…
3巻はもう、凄い勢いでバトル&バトル&バトルでしたね。
能力によって怪我はすぐに治るみたいですが、
それにしたって連戦に次ぐ連戦で潤子ちゃんの頭痛が心配です。
しかも病み上がりに出てきた相手が削板軍覇(バカ)とはね…
バカとはいえレベル5相手という格上なだけに、
潤子ちゃんも大変ですね…
今回は過去編も描写されてましたが、
蜜蟻さんが可愛い上に可哀想だし、
猟虎ちゃんも頑張ったけど怪我した上に報われなくて悲惨だし、
ヒーローになりたかった優しい先生が猟虎ちゃんを護るために身体を張るとか、
幼い子供たちには悲劇することばかりでつらいですね…
うーん、こういった悲劇の量産はとあるシリーズあるあるだけどつらい…
もちろん、そういった悲劇だけではなく、ちゃんと楽しい展開もちゃんとあります。
ロリボディな食蜂さんは今の姿を知っていると妙に愛らしいですし…
幽霊さん相手にキレているところも面白いですね。
というか、キレ方が超電磁砲の御坂さん相手と同じあたり、
本編へのリスペクトが感じられて外伝としてよく出来ているな、と思います。
しかし食蜂さんは本当に育ったなぁ…
表紙では何故か社交ダンスをしていますが、
御坂さんには醸し出せない艶めかしさですよね…
食蜂さん… 恐ろしい子…!
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