■[ラノベ]それぞれの冒険「ゴブリンスレイヤー」12巻
ゴブリンスレイヤー12巻
出版社:ソフトバンククリエイティブ
作者名:蝸牛くも
絵師名:神奈月昇
絵師サイト:Light Of Night
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Kindle版まとめ買い:ゴブリンスレイヤー
DMM電子書籍:ゴブリンスレイヤー 12
2/8に劇場版を観たんですけど、期待通りであり予想通りの内容でしたね。
ちょっと令嬢剣士のトラウマ回想が多めだった気もしますが、
雪原を駆けながらの剣戟とかシビれる格好良さがありましたし、
終わり方も良いものがありました。
今回はその令嬢剣士さんも女商人としてちょっと登場しますが、
それがメインというわけでもなく、ゴブリンスレイヤーさんもメインではないといか。
偶然メンツが別れたいつもの一党がそれぞれ冒険を頑張る、
まぁ、いわゆる短編集的な内容になっております。
棍棒剣士たち駆け出し3人が飛竜に追われながらも諦めずに頑張る姿には手に汗握りましたし、
女神官と妖精弓手たちが飛竜を倒したり正体不明な相手を奮闘したりするのも面白いですね。
この作品において女性率が高い一党と言うとゴブリンに陵辱されるのがお約束ですが、
流石に今回はそんなのがなくて安心した、というのもありますw
逆に男性率が高い一党であるゴブリンスレイヤーと槍使いと重戦士たちですが、
銀等級らしい冒険というか、わりと余裕がありましたね。
ゴブリンスレイヤーはゴブリン専門だけど、普通に強いし、
重戦士がとても脳筋だけど強かったし、面白かったです。
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