■[雑記]劇場版SHIROBAKO観てきました
おまえらかよw pic.twitter.com/eY2akA6Tgs
— フラン (@furan_skin) March 6, 2020
先週の公開初日に行こうと思ったんですが体調が悪かったので自粛し、
平日は仕事があるので金曜日のレイトショーで観てきました。
本来なら近場のとこで観るつもりだったんですが、
新型コロナショックで臨時休館してたから車でちょっと遠いとこまで行くハメに…
感想としてはシンプルに面白かったですね。
TV版ラストから4年後ということで、
ムサニもステップアップしていってるかと思いきや、
いきなりのしょっぱい現状にショックを受けてしまいましたが、
観ているうちに事情がわかって切なかったですね…
こういう、上の人たちの契約のゴタゴタとかどの業界でも聞きますからね…
うちの会社も、経営陣が結んだ杜撰すぎる契約がすっぱ抜かれて、
世論から大バッシングされることになっただけによくわかります。
特に経営陣のミスに巻き添えを食う下っ端というところが、
宮森にとても共感できました…
宮森も途中の脳内アニメーションダンスは葉っぱキメてるのかと思いましたが、
ラストで極妻になってたのは、制作陣狙ってやってるんだな、と確信しました。
しかし、あそこまでえげつないことする経営陣がいる業界って…
いや、どこの業界でもそれなりにクズはいるだろうけど、それにしたってヒドイ…
お仕事モノとしては藤堂さんが一番共感できました。
部下を持つ立場になったけれど、部下の得意不得意なところを把握できてなくて、
ミスマッチを起こしてしまうところとか、よくわかります。
それが杉江さんが開催した子供向けセミナーで気付きを得て、
一人で抱え込むんではなく、今の仲間に頼って作っていこうと前向きに解決した姿は、
良いシーンだったと思います。
あと、安藤さんが出向で戻ってきて佐藤さんとキャッキャしてるところは、
女子っぽくて可愛いな、と思いました。
ムサニのピンチにかつてのメンバーが勢揃いして、
ピンチをチャンスに変えて飛躍していこうとする姿は尊かったし、
より良い作品をするためにみんなに頭を下げて頑張ろうとするシーンは、
令和の作品っぽくて良いと思いました。
脚を引っ張るバカを成敗して解決、だと昭和の作品みたいですからね。
それはそうと、遠藤さんの奥さんが良妻すぎて羨ましかったです…
遠藤さん… 勝ち組すぎだろ…
お嫁さん、大事にしろよ…!
最近のコメント