■[ラノベ]理不尽な死に終止符を「インフィニット・デンドログラム 13.バトル・オブ・ヴォーパルバニー」
インフィニット・デンドログラム 13.バトル・オブ・ヴォーパルバニー
出版社:ホビージャパン
作者名:海道左近
作者サイト:海道 左近
絵師名:タイキ
絵師サイト:LUSTER
絵師twitter:タイキ / taiki −𝗦𝗦𝗦さん (@taiki99) / Twitter
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皇国からの申し出によって講和交渉を行うことになった王国。
講和が成されれば良いけれど、戦争になったらランカーじゃないと参加できない。
レイはチェルシーのクランに間借りさせてもらうはずが、
痴情のもつれで解散してしまっていたため、自らクランを立ち上げることになるが…
今回は前後編ですね。
前哨戦としては強者すぎる二人の戦いもありましたが、
主人公であるレイたちの戦いはまだこれからですからね。
14巻が待ち遠しいですが、我慢できな人はWeb原作を読むことをオススメしますw
それにしても皇国の陰謀が悪辣 of 悪辣ですね。
ルールの隙間を突いてくる上に、
それがダメでもすぐ次のプランに移行できるとか、
流石はフランクリンを擁する国家だけありますよ。
それだけにお馬鹿な魔将軍は逆に可愛いというか。
アッサリと女化生先輩に即死コンボ決められてて、
情報に疎いデメリットをこれ以上なく見せつけてくれましたね。
いやはや、連敗記録が更新されたみたいで喜ばしいことですw
美味しいところは14巻に持ち越しなのが残念ではあるのですが、
カシミヤの強さの秘密がわかるのは美味しかったと思います。
うーん、子供なのに思慮深く努力も怠らず…
同じ子供なのに魔将軍とどうしてこんなに差がついたのか…
慢心… 環境の差…
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