■[ラノベ]復活の蛇「灼眼のシャナ」XIX
灼眼のシャナ〈19〉 (電撃文庫)
著者/訳者:高橋 弥七郎
出版社:アスキーメディアワークス( 2009-09-10 )
定価:¥ 578
Amazon価格:¥ 578
文庫 ( 279 ページ )
ISBN-10 : 4048680072
ISBN-13 : 9784048680073
絵師サイト:□■BENJA-MING TOP■□
相変わらず文章に漢字とルビがやたらと多いので、
読むのに時間が掛かってしまい、やっと読了。
ただまぁ、ストーリーの進展自体も相変わらずで、
そう言った意味ではやっぱり物足りないかな。
悠二たちを追って神門をくぐったシャナ一行だけど、
予想通りサブラクの待ち伏せに遭い、シャナ以外が相手をし、
地上では攻勢に出たフレイムヘイズを相手に、
使命の為、デカラビアが淡々と手を打って徐々に巻き返していく―
フレイムヘイズと紅世の徒のオールスターな戦いの為、
シリーズ通して読んでいると”極光の射手”とか、
懐かしい面々が出てきたりDSのゲームキャラが回想で出てきて、
結構重要なシーンに絡んできたりとファンサービスが多いです。
前巻はフレイムヘイズの巻き返しだったけど、
今回は更に仮装舞踏会にひっくり返されてる所なので、
次巻ではマージョリーも復活したことだし、
フレイムヘイズ側の逆転を期待したい所です。
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