■[ラノベ]オーソドックスな異世界転生モノ「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編 I」
水属性の魔法使い第一部 中央諸国編 I
出版社:TOブックス
作者名:久宝忠
作者サイト:久宝 忠
絵師名:ノキト
絵師サイト:RHr|Nokito
絵師twitter:ノキトさん(@nokito27) / Twitter
Web版:水属性の魔法使い
紙書籍通販:水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編I
DMM電子書籍:水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編I
地方企業社長だった両親の死を機に大学を休学して次期幹部として働き出した三原涼は、
お決まりのようにトラック転生で剣と魔法の世界「ファイ」に赴くことに。
スローライフを希望したら人跡未踏の熱帯亜大陸で狩猟採集魔法開発な日々を過ごしていたら、
漂流してきたアベルというB級冒険者の剣士と知り合い…
例によっての小説家になろうの異世界転生ファンタジーものの書籍化です。
テンプレ化している設定なので非常にわかりやすいですね。
現代日本の知識と教養で魔法を開発していくとかはワクワクですが…
普通、スローライフは死と隣合わせではないとだけツッコミを入れたいですね…!w
1巻ということもあり序章みたいなもんですが、
不老になった涼の20年の地道な研鑽の結果、
わりと人外な実力になってしまった水属性魔法と剣術によって、
俺TUEEE的なことをするのはわりと爽快感があります。
まぁ、クラーケンとかグリフォンとか悪魔とか、
涼でも全然敵わない相手はまだまだいるのですが…
異世界転生モノやスローライフモノや水属性モノや科学知識+魔法モノとか、
わりと枯れた技術に近いモノなので安心感がありますね。
この作品の独自性と言えば涼とアベルの掛け合いでしょうか。
アベルはとても忍耐力があるなぁ、と思いますが、
アベルはアベルで気を抜いた付き合いができて安心しているのかもしれませんね。
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