本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!

:: 2009/10/7 水曜日::

■[漫画]チーム穀物再結成!「みそララ」3巻

みそララ 3 (まんがタイムコミックス)
著者/訳者:宮原 るり
出版社:芳文社( 2009-10-07 )
定価:¥ 650
Amazon価格:¥ 650
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4832267825
ISBN-13 : 9784832267824
作者サイト:ヘッポコロジー

前からこの作品のことは好きでしたが、
新人ライターの美苑が日々成長していくのが感じられて、
話が進めば進むほど、どんどん好きになっていく私がいます。
多分社会人経験がある人ほど面白いと感じるんじゃないかなぁ。

前半は美苑がカメラマンの沢岡さんと組んで街頭取材という慣れない仕事をするんですが、
数多くの失敗にめげずに人に声を掛けて仕事を進めていく姿が、
あくまでコミカルさをメインにしながらも、しっかりと描かれており、
仕事の大変さ、楽しさが伝わってきて面白かったなぁ。
それと女性の扱いに関しては沢岡さんともども勉強になりました。(笑

そして後半は以前仕事で関わったいい加減店長のケーキ屋さんのパンフレット作成。
米原、粟屋と組んでチーム穀物で臨む、ある意味リベンジ戦。
前回の失敗を糧に、先輩に助言をされつつも自分たちで考えて作り、プレゼンし、
安易な妥協をせず、あくまでプロとして最大限の仕事をする姿に感動しましたよ。
ちゃんと作品としての面白さが前面に出ているお陰で説教臭さが微塵もないので、
純粋に楽しめるのも良いですよね。

しかし今回初登場した棚橋さんの上の妹さんはマジでスペックが高いですね。
可愛くて巨乳で萌える言動とかそりゃシスコンにもなるよなぁ…
女の子の可愛さと言えば勿論絵柄もそうなのですが、
作中で米原と美苑の髪型がコロコロ変わってましたよね。
そういったさり気ない所に女性らしさを感じることができました。
細かい所まで気を配ってて流石は宮原るりさんはプロですねぇ。

関連エントリー


みそララ 2 (まんがタイムコミックス)著者/訳者:宮原 るり出版社:芳文社( 2008-10-07 )定価:¥ 65…

みそララ 4 (まんがタイムコミックス)著者/訳者:宮原 るり出版社:芳文社( 2010-10-07 )コミック ( …

みそララ(5) (まんがタイムコミックス)著者/訳者:宮原 るり出版社:芳文社( 2011-11-07 )コミック (…

みそララ (6) (まんがタイムコミックス)著者/訳者:宮原 るり出版社:芳文社( 2012-12-07 )コミック …

三日月の蜜 (まんがタイムコミックス)著者/訳者:仙石 寛子出版社:芳文社( 2010-10-07 )コミック ( 1…


 Comments (0)

コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment

HTML convert time: 0.535 sec. Powered by WordPress