■[漫画]あけおめと海外です。「古見さんは、コミュ症です。」21巻
古見さんは、コミュ症です。21巻
出版社:小学館
作者名:オダトモヒト
作者twitter:オダトモヒトさん(@ooodaaaatooo) / Twitter
紙書籍通販:古見さんは、コミュ症です。 (21)
Kindle版まとめ買い:古見さんは、コミュ症です。
DMM電子書籍:古見さんは、コミュ症です。 (21)
「古見さんは、コミュ症です。」は元々サンデーでずっと読んでたんですが、
文化祭編で確変が起こり、DMM電子書籍半額キャッシュバックキャンペーンを機に購入し、
先週と先々週のサンデーでもう一度確変が起こってしまったため、
この度ついに新刊の感想を認めようとした次第であります。
21巻では新年イベントから修学旅行編に掛けてが収録されているのですが、
その分、ラブコメ成分はちょっと控え目ですね。
何しろ翌月はバレンタイン編であり、そこでフィーバーが起こりますので。
そこまでの凪の部分になるわけです。
ラブコメ成分控え目とはいえ、0な訳ではなく、
あけおめメールを送ろうとする只野くんと古見さんのやり取りは微笑ましかったですね。
昔は家電に掛けてお父さんが出る、というパターンでしたが、
携帯電話が出来てからはそういったドキドキが少なくなった…
と昭和の人間が寂しそうにしてましたが、
携帯電話になったらなったで、恋する男女の苦悩はそれなりに出てくるんですよ。
それが青春ってものなんですよ…
後半からは修学旅行編ですが、まさか海外に行くとは…
パスポートを自力で取得する古見さんが可愛かったですが、
海外で一人でお買い物クエスト達成する古見さんは尊かったですね。
只野くんが後ろで見ていてくれたというのも心強かったと思いますが。
澪ちゃんと早朝に合流して友達自慢をしてるところとか、
とても微笑ましかったです。
数はそんなに多くないかも知れないけれど、
自慢が出来る友達が出来てるのは得がたいと思いますよ!
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