■[漫画]胸焼けしちゃうほど初々しい「焼いてるふたり」3巻
焼いてるふたり3巻
出版社：講談社
作者名：ハナツカシオリ
作者サイト：works – ハナツカシオリ
作者twitter：ハナツカシオリさん(@hntkchan) / Twitter
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せっかく千尋さんの方からスキンシップを求めてくれてるのに、
ヘタレて逃げてしまった健太を見てると「このヘタレ！」って思っちゃいますよね。
というか、結婚してるんだからもっと積極的に行っても良いと思うんだけど…
青春時代のトラウマというものは拭いがたいものであるなぁ…
そんな健太に怒らず焦らず見捨てず、自分から距離を縮めてきてくれるとか、
千尋さんは良いお嫁さんですよ…
抱きつく千尋さんも幸せそうで何よりです。
うーん、良いラブラブっぷり！
そんな千尋さんのお父さんが初登場してましたが…
まぁ、そりゃ、娘と結婚した健太とも面識ありますよね。
当たり前のことなんだけど、二人の両親が今まで出てこなかったので、
何というか意外感があったというか…
とはいえ、千尋さんのお父さんは千尋さんを大切にしていることが伝わってくるし、
千尋さんは健太のことをドヤってるのも伝わってくる良い話でした。
今度は健太のご両親の話も読んで見たいですね。
そのうち帰省とかの話が出てくるのかな？
それはともかく、千尋さんと初キスをする回が初々しくて…
こう… 読んでて悶えちゃいましたね…！
まぁ、一番悶えてるのがキスした本人である健太なんですけども。
というか、これが初キスということはやはり結婚式は挙げてないのだろうか…
スピード婚だったからか、それとも遠距離婚だったからか…
それとも時代なのかしら…
千尋さんの有給消化で同居生活が始まった二人ですが、
ラブラブでとても良かったですね。
手作りお弁当の送りあいとか胸キュンですよ。
二人の料理スキルの差でクオリティの差が凄かったけど、
愛情が伝わりあってて、読んでてお腹いっぱいになりましたね！
単行本描き下ろしでの千尋さんの赤面具合がデザートのようでした。
それにしてもとても良いところで終わりましたね…
私はモーニング本誌で読んでるからまだ我慢できるけど、
単行本でしか読んでない人はかなりモヤモヤしてると思いますが…
これを機に漫画喫茶で雑誌バックナンバーを一気に買うなりして、
本誌連載を追いかけるのも良いんじゃないでしょうか！
今週の「焼いてるふたり」も面白いよ！
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