■[漫画]しいなに似合う赤「クプルムの花嫁」2巻
クプルムの花嫁2巻
出版社:KADOKAWA
作者名:namo
作者twitter:namoさん(@namo_) / Twitter
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鎚起銅器職人の修と婚約した幼馴染みJDのしいなの物語の第2巻!
朴訥で朴念仁な修と、そんな修のことが大好きなしいなの物語ですが、
今回は職人としての修が主軸となっている回が印象的でした。
修が取り組むことになった錦銅という色付け技法ですが、
銅に火だけで色を付けるというのに驚きました。
ただ、よく考えると酸化銅Iの色を出しているんですね。
熱の加減で酸化銅IIになるだろうから、そこら辺が難しいんだろうなぁ…
ググってみたところかなり鮮やかな赤色が出ており、
表紙折り返しにあるような色が出せるんでしょうね。
作中ではモノクロなのが悲しいところですが…
そもそも修がなぜ錦銅に興味を示したかというと、
しいなに似合うから、というのがラブ度が高かったです。
1巻の時もそうだったけど、しいなが修に与える影響というのが大きくて、
それだけ修にとってしいなの存在が大きいんだろうな、というのが感じられるんですよね。
感情が出にくい顔をしている修だけど、
しいなのことに関しては分かりやすいので面白いです。
しいなはしいなで、学友たちと遊びながらも修とのノロケの話だったり、
咲ちゃんと会ってても修との話だったりと、
本当に修のことが好きなんだな、と伝わってくるのが最高でしたね。
やはりこのカップルはお互いを想い合ってて最高だな…!
それはそうと新潟のグルメは美味しそうでしたね…
実は一度も新潟に行ったことがないので、
コロナ禍が収まったらちょっと食べに行きたいですね。
まぁ、その頃にはガソリンが高くて足を伸ばせない可能性もありますが…w
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