本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!

:: 2009/10/31 土曜日::

■[漫画]ドキッ! スク水だらけのプール開き!「FORTUNE ARTERIAL」3巻

FORTUNE ARTERIAL (3) (角川コミックス・エース 135-11)
著者/訳者:児玉 樹
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2009-10-25 )
定価:¥ 588
Amazon価格:¥ 588
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4047153044
ISBN-13 : 9784047153042
作者サイト:きつねのてぶくろ

そりゃもう学校なわけですからスクール水着なのは当然ですけど、
旧スクだとは随分マニアックな学校だと思わざるを得ないです。
まぁ、原作がエロゲなんでマニアックなのは当然かも知れません。
それにしても児玉樹さんが描くスク水姿はエロ可愛いし、おっぱいも申し分ないのですが、
中学時代に感じたクラスの女子のスク水姿を見ている時の、
何というかこう、いたたまれなさ的なものを思い出してしまいます。

かなでさん発案のバーベキュー大会に、
前述したプール開きとイベントは結構ありますけど、
3巻のメインは表紙にあるように紅瀬さんだったかな。
味覚が鈍感で、眠り姫な彼女の正体が垣間見られたんだけど、
そこはお節介焼きな主人公、孝平はそれでも受け止めて心を僅かに開かせます。

そう、この作品の主人公である支倉孝平はお人好しでお節介焼きなんですよね。
児玉樹作品にしては珍しくぶっきらぼうで三白眼じゃない主人公なんですが、
他人に伝染していく程のお人好しっぷりを持つってのも案外合うものですね。
恥ずかしい台詞を何気なくサラっと言っちゃうのはこっちが恥ずかしくなりますけど。(笑

そしてラストではメインヒロイン瑛里華が物語の中心に。
人間離れした所を陽菜を見られて動き出すエピソードだけど、
孝平の傍に一緒に居たからこそ、瑛里華の心も徐々に動かされてきたんだな…
というのが判る展開でちょっと微笑ましかったです。
結構良い所で終わっているので続きが楽しみですね。

関連エントリー


FORTUNE ARTERIAL (4) (角川コミックス・エース 135-13)著者/訳者:児玉 樹出版社:角川書店…

FORTUNE ARTERIAL (1) (角川コミックス・エース 135-8)著者/訳者:児玉 樹 オーガスト 出版…

FORTUNE ARTERIAL (5) (角川コミックス・エース 135-15)著者/訳者:児玉 樹出版社:角川書店…

FORTUNE ARTERIAL (2) (角川コミックス・エース 135-9)著者/訳者:児玉 樹 オーガスト 出版…

FORTUNE ARTERIAL (6) (角川コミックス・エース 135-17)著者/訳者:児玉 樹出版社:角川書店…


 Comments (0)

コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment

HTML convert time: 0.520 sec. Powered by WordPress