■[漫画]冒険家になろう!「最果てのソルテ」2巻
最果てのソルテ2巻
出版社:マッグガーデン
作者名:水上悟志
作者サイト:続・みずかみ小屋
作者twitter:水上悟志さん(@nekogaeru) / Twitter
連載サイト:最果てのソルテ – 水上悟志
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果ての果てまで行ってやる…!
そんな志を胸に秘め、魔界への冒険に出かけたソルテ。
サリエラの遺産を継承し、懐も暖まり、一人で旅立つも、
一枚上手の叔父のブラックと剣士のフィロ、
そして相棒の妖精セレンの4人での旅路は序盤から波瀾万丈で、
初っ端から海で大型魔物と出会い、やむを得ず魔法を使ってしまうんだけど…?
ソルテは思い切りが良いし、頭が回りますよね。
サリエラが所属したルイン隊の生き残りから水の霊宝を買い取るのも、
割高だったけど、結果オーライでしたし。
ブラックも保護者らしく、ソルテを見守ってあげてるのは良いと思います。
それだけに兄夫婦が亡くなっていたことを知らなかったのだけがわからないな…
そんなブラックの過去回想もあったんですが、
確かにソルテの父親とよく似ています。
兄弟だなってのがわかるくらいには似てますよね。
まぁ、今はモグラなんだけど。
ブラックが前世持ちで知識チート無双をして図らずも出世するとか、
とてもなろう主人公っぽい王道ルートを歩んでいるんだけど、
この物語では主人公の保護者ポジションなんですね。
とはいえ、この物語の鍵となる情報を握っているような気がします。
しかしブラックが読んだグレン図文書ですが、
まさか過去の読み切りが伏線になっていたとは気付きませんでした…
この2巻の巻末に収録されている読み切りですが、
Web掲載時はなろうリスペクト読み切りだなって思ってたんですよね。
まさか伏線になるとは…
お見それしました。
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