■[漫画]エンテ・イスラ編完! もうちょっとだけ続くんじゃよ。「はたらく魔王さま!」19巻
はたらく魔王さま!19巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:和ヶ原聡司
原作者twitter:和ヶ原聡司さん(@wagahara211) / Twitter
作者名:柊暁生
作者サイト:Christmas-holly
作者twitter:柊暁生さん(@102_55) / Twitter
紙書籍通販:はたらく魔王さま! (19)
Kindle版まとめ買い:はたらく魔王さま!
DMM電子書籍:はたらく魔王さま! (19)
エミリアの里帰りに端を発したエンテ・イスラ編もついに完結!
とはいえまだこの物語は終わっていませんよ。
だってアニメ2期が控えてますからね…!
エミリアと芦屋の茶番劇に珍走団ヨロシク乱入してきた真奥が、
天使やオルバの思惑をぶち壊す爽快な展開から一転、
天界からの介入で大ピンチなトコロにぶち込まれるミキティと、
かなりぶっ飛んだ展開が目白押しな19巻です。
今回一番驚いたのがここで物語設定の根幹が語られたことでしょうか。
原作ではこの後じっくりゆっくり語られてかなりヤキモキしたので、
ここでガブリエルが一気に分かりやすく語ってくれたのは助かりました。
はるか昔、異星からやってきた母星を失った研究者集団が、
エンテ・イスラのセフィラを横取りして不老不死を得ることで、
全ての悲劇が始まった、ということなんですが…
優秀な研究者だったイグノラが少しずつ歪んでいくのが一番の悲劇でしたね…
最愛の夫とすら決別してしまったため、もう戻れなくなったんだろうなぁ…
取りあえず地球に戻って千穂ちゃんも安心させられたし、
エミリアも新しい仕事を探すところから始めないといけないし、
そもそもライラを探したりまだまだやることが多いですからね。
でもまぁ、まずは一回休憩ってところでしょうか。
エミリアもピンチを助けられたのと、
真奥のことをまだ何も知らないということが改めてわかったことで、
心境に変化があったのが伝わってきましたよね。
ただ、真奥の正妻戦争は圧倒的に千穂ちゃんが優位ですからね。
下剋上は大変だと思うので挫けないでいただきたいものです。
最近のコメント