■[ラノベ]王宮での決戦「魔弾の王と凍漣の雪姫」10巻
魔弾の王と凍漣の雪姫10巻
出版社:集英社
作者名:川口士
作者サイト:一〇八(仮)
作者twitter:川口士さん(@kawaguchi_tsu) / Twitter
絵師名:美弥月いつか
絵師サイト:COLOR GIMMICK – 美弥月いつかの公式サイトです
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ファーロン王の肉体を乗っ取って復活した始祖シャルルと、それを支えるガヌロン。
王宮で一波乱が有った後に撤退したガヌロン討伐のために進撃したザイアンとティグルだが、
ランブイエ城砦奪還のはずが逆に火を放たれてしまう。
行方がわからなくなったシャルルたちを追うために軍議を開くが意見が対立し…
この10巻で第一部完、ということなのでキリが良いところまで進む上に、
何よりもミラとティグルがついに…! ですよ。
ちゃんとカラーとモノクロ、両方に挿し絵があるあたり、
とてもわかってるなぁ、と思いましたw
ファーロン王の破天荒な策には驚かされましたけど、
一番驚かされたのはザイアンの活躍かな…w
ティグルに負けたくない気持ちがあったとはいえ競争では必死で頑張ってたし、
王宮での攻防戦では飛竜を使って要所要所で活躍したし、
何だかんだで成長しているなぁ、と思いました。
主人公のティグルも活躍していたけれど、
ドミニク女史を助けられなかったのは痛恨でしたね…
それでもレギン王女の窮地には間に合ったし、
仇敵ガヌロンには文字通り一矢報いたし、
主人公らしい活躍は充分に出来ていたと思います。
ガヌロンの最期はある意味予想通りでしたね。
彼も本望だったのではないでしょうか。
シャルルの行方は気になるところですが、
何だかんだでティグルたちがラスボスと戦う所に駆けつけて来そうな気はしますねw
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