■[漫画]医師としての矜持「ラジエーションハウス」13巻
ラジエーションハウス13巻
出版社:集英社
原作者名:横幕智裕
作者名:モリタイシ
作者サイト:モリタイシ|note
作者twitter:モリタイシさん(@moritai4) / Twitter
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技師長が常連の焼き鳥屋の店長の検査をしたところ、
懸念だった指は大丈夫だったんだけど、肺がんを発見してしまう。
膵臓にも異常が見られたので患者の希望で東都大学病院を紹介したが、
東都大学病院はレポート見落としという重大な医療過誤を起こしてしまい…
前巻では鏑木部長が上司としてちょっとポイントが下がりましたが、
今回は医師として尊敬ポイントが溜まりましたね。
唯織も見落としてしまいそうな異常を見付ける医師としての能力の高さだけでなく、
患者に向き合うという最も大切なことを忘れてない、という点が素晴らしかったです。
以前から好物の牡蠣と美女よりも患者を優先したり、
名誉欲もあるけれど、医師としてきちんとした行動をしてきてくれましたから、
ある程度信頼してましたけど、今回は特に良かったですね…
今回は患者さんのAiをすることで遺族の気持ちに整理を付けて、
前に進ませることが出来たのがせめてもの救いだと思います。
しかし夫婦でやってた店で旦那さんが亡くなったのを奥さんが一人やる、
というのは身近でも聞いたことがありますが、結構大変だと思います。
何とか頑張って欲しいものですね…
そして次章では唯織と杏ちゃんの関係(幼馴染み)がみんなにサラッとバレてますが、
唯織の留学経験とか諸々バレてしまいそうな気がします。
さて、どうなるのかな…?
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