■[漫画]ポンコツ可愛い司ちゃん「トニカクカワイイ」21巻
トニカクカワイイ21巻
出版社:小学館
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎さん(@hatakenjiro) / Twitter
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京丸のお屋敷に遺品整理にやってきたら、
何故かナサくんの生徒たちもやってきて、
司ちゃんの過去が垣間見えたんだけど、
思い出に区切りをつけて司ちゃんは一歩踏み出すのであった…
ナサくんが時子さんからの出題を解いて、
無事に5Dデータ読み取り装置をゲットできて日常に戻ってきたわけですが…
いやはや、司ちゃんのポンコツっぷりが発揮されまくりの新婚ラブコメが再開ですよ。
それにつけてもナサくんの下心を隠さない正直っぷりが相変わらずで、
ToLOVEるをWelcomeなところも笑えるというか。
まぁ、パンチラくらい可愛いものだとは思うんですけどねw
そんなナサくんの頭が良いのに頭が悪いところを、
他人にうっかりもらしちゃうあたりが本当に司さんはポンコツだなぁ、と思うのです。
自分のやらかし具合を恥じ入る司さんも可愛いなぁ、と思うのですが、
ナサくんの人としての尊厳と等価交換かと思うと、
レートの高さに戦慄しますね…w
そして後半からは司さんの過去編というか、
1400年前にあり、司さんが関知していない輝夜姫の物語が始まります。
メスガキ輝夜ちゃんの無理難題っぷりに頭を抱える貴公子たちに、
輝夜ちゃんの可愛さに一目惚れしちゃう帝だったり、
竹取物語の通りの展開が繰り広げられるのですが、
司さんも重要な脇役として登場します。
まぁ、それでも物語の中核を何も知らない外野の一人でしかないんですけどね。
過去編が始まったということはそろそろ完結が近いのでしょうか。
ハヤテみたいにグダグダにならずに、きちんと締めた上で、
綺麗に終わって欲しいものです。
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