■[漫画]凍れる時間の秘法「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王」6巻
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王6巻
出版社:集英社
原作者名:三条陸
作者名:芝田優作
作者twitter:芝田優作さん(@tokiwablue21) / Twitter
連載サイト:ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 – 三条陸/芝田優作 | 少年ジャンプ+
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空烈斬に開眼し、アバンストラッシュの完成に一歩近付いたアバンだったが、
それを極めるのは難しく、命中率も中々上がらずにいた。
しかしハドラーの進行は待ってくれず、世界中で危機が陥る中で、
レイラのお腹の中に命の息吹を感じたアバンは秘法をもってハドラーを封じることにして…
ついに”凍れる時間の秘法”が使われる場面になりましたね…!
本家ダイでブロキーナ老師が過去の回想で語られてましたが、
今回、その全貌が明らかになるのです…!
日食の日時を知るのは学者のジュニアール家ならわかるだろうけど、
どうやってハドラーをおびき寄せたのか疑問だったのですが…
まさか鏡通信をやり返して挑発するとか、アバン先生も良い趣味してますよ…w
マトリフ師匠がこの時点ではメドローアを習得していないのは分かってましたが、
その兆しを師から教えられ、ガンガディアとの戦いでコツを掴んでいたとは…!
こういった展開の熱い妙味は、とてもダイの大冒険っぽくて最高ですよね。
そしてアバンが齎した束の間の平和の恩恵を受けたロカですが…
とてもロカらしいすがすがしさと誠実さが感じられましたね。
アバン先生との何気ない約束を覚えてるだけでなく、
きちんと履行するとか、気持ちの良いバカっぷりでしたよ。
流石はアバン先生とマトリフ師匠の親友だな、と感じ入りました。
それとパプニカの危機に駆けつけて空列斬を放つアバン先生が、
鬼岩城の時に駆けつけたダイの対比になってたし、
この時に倒したキラーマシンがその後レオナを危機に陥らす伏線になってたり、
本家ダイの大冒険との繋がりが感じられる描写が多々あって面白かったです。
次巻ではハドラーとアバンの封印が解かれるはずなので、
そこから空烈斬の完成、無刀陣の習得、があるんでしょうね。
まだまだ面白くなりそうです…!
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