■[ラノベ]甦る鬼火「濁る瞳で何を願う ハイセルク戦記」3巻
濁る瞳で何を願う ハイセルク戦記3巻
出版社:講談社
作者名:トルトネン
作者サイト:トルトネン
作者twitter:トルトネンさん(@torutonen) / Twitter
絵師名:創-taro
絵師twitter:創-taroさん(@so_zikan108) / Twitter
Web版:濁る瞳で何を願う ハイセルク戦記
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四ヶ国同盟が魔領を焼いたため引き起こされた大暴走。
ウォルムはダンデューグ城で奮闘して生き残ったものの、
仲間たちとは生き別れ、祖国も焼かれたため、群島諸国で酒浸りの毎日だった。
しかし、一年が経過して移植された目に異常が出てきた事で動かざるを得なくなって…
目の治療をするためには莫大な金か伝説的な治療薬が必要だけど、
ウォルムができるのは戦争だけっていうのが異世界転生モノとしては珍しいですね。
折良く領主間でのお行儀の良い紛争があるので傭兵として参加したら
予想以上の活躍をしちゃって敵味方に大きな衝撃を与えるのは、
ある意味異世界転生主人公っぽいな、とは思います。
それにしても表紙に出ているカリムとクーウェンの二人だけど、
Web版読んでた時はただの少年兵って感じでしたが…
この書籍版ではこう… ショタみが凄いですね…
ヒロインが不在となるとはいえ、まさかショタで攻めてくるとはなぁ…w
まぁ、紛争自体も強欲なメイゼナフ伯爵を完膚なきまでに叩きつぶしてスカッとしましたし、
迷宮へと赴く船旅でもウォルムは活躍していましたけど、
本当にウォルムは行く先々で戦いに巻き込まれる男ですよね。
この一年の酒浸りの毎日が一番平和だったんじゃないでしょうか。
次の4巻からは迷宮攻略編ですね。
ヒロインは出てきますが、色々とまた酷いことになりますので…
その… 覚悟しましょう…!
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