■[漫画]昭和初期の海水浴「うちのちいさな女中さん」4巻
うちのちいさな女中さん4巻
出版社:コアミックス
作者名:長田佳奈
作者twitter:長田佳奈さん(@osakana_work) / Twitter
連載サイト:うちのちいさな女中さん | ゼノン編集部
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昭和9年の東京の夏真っ盛り。
氷屋さんから氷を仕入れることができるので、
紫蘇ジュースをお客様へお出しできるくらいには快適なご家庭で、
ハナちゃんは女中として令子さんにお仕えしているんだけど…?
相変わらず色々と固いハナちゃんですが、
そんなハナちゃんも蚊のかゆみには我慢がならないようですね。
最近の東京はアスファルトばかりなのと、猛暑すぎることで蚊も少ないと思いますが、
昭和初期だと普通に飛んでますもんね。
この頃から蚊取り線香は活躍してたし、蚊帳が現役だったことに感心させられます。
そして3巻で登場した令子さん大好きな萬里ちゃんですが、
今回は二人きりで海水浴をお誘いしたところハナちゃんの水練を頼まれるんですが、
令子さんに頼れたことで発奮するところが可愛いですね。
相変わらずハナちゃんは萬里ちゃんの思惑には気付いてないんですが、
ハナちゃんはそのまま純粋に萬里ちゃんと仲良くして欲しいと思います。
まぁ、萬里ちゃんも今は打算で仲良くしようと考えてるみたいだけど、
そのうちハナちゃんに絆されて普通に仲良くなるんじゃないかな…?
それと二人の昭和水着スタイルは可愛かったです。
もちろん令和の流行とは外れまくってるんですが、
レトロな感じがあって良いですよね。
そして、この時代にコンタクトレンズがあるはずもなく、
眼鏡がなくて視線が厳しくなるハナちゃんは、とても目が悪いんだな、というのが分かりますw
萬里ちゃんは良い子だと思うので、5巻でも登場して欲しいものですね。
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