■[同人誌]C104同人誌感想「東京の屋根の下で」柴崎障子
タイトル:東京の屋根の下で
サークル:柴崎障子
通販:とらのあな、フロマージュブックス
DL版:
私はアマプラでゲ謎を観たクチです。
大ヒットした面白さには納得したし、
腐女子の方々が男同士のバディモノに興奮するのもわかるんですが、
それでも、私が注目したのは人間臭くて一番業を背負った沙代さんなんですよね…
Fate/stay nightの桜にも通じる彼女には幸せになって欲しかったんですよ…
そういったifへの渇望を満たしてくれるのがこの柴崎さんの同人誌です。
前書きでif設定を語れていますが、これくらいのご都合主義でも良いんですよ!
沙代さんが幸せになれるなら、それで良いのです。
水木が誠実の権化みたいになっているのも、あの村での経験が有ってこそなんだろうなぁ…
そしてやっぱり鈍感なのは、水木だろうからね…
そんな水木に対して真っ正面から向き合って自分の想いを告げる沙代さん…
実に良いよね…
表紙にあるように、陽だまりの中で触れ合う何気ない日常を送る二人が、
もうそれだけで尊くて、素敵だと思うのですよ。
今まで傷付いてきた二人なだけに、目一杯幸せになって欲しいと願っちゃうんですよね。
そういった願いが叶えられるifは、とても優しいものだと思うのです…!
ちなみに夏コミで配布されていたおまけ本はえっちなやつでした。
せつない沙代さんが、とてもえっちでした…!
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