■[漫画]修の原点「クプルムの花嫁」6巻
クプルムの花嫁6巻
出版社:KADOKAWA
作者名:namo
作者twitter:namoさん(@namo_) / Twitter
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ギャルJD兼番頭見習いのしいなと、その婚約者である鎚起銅器職人の修。
クライアントから頼まれた仕事は三条の五十嵐さんとコラボすることになったんだけど、
五十嵐さんに「プロダクトが弱い」と自分の欠点を看破された修は、
原点に立ち返るため、父が手掛けていた木目金に挑戦するんだけど…?
修が導き出した答えなんだけど、
寡黙な修にしては珍しく端的かつ分かりやすい言葉でしたね。
それもこれも、しいなが居てこそなのでしょう。
銅とステンレスの積層金属というのも、
今は亡き父の木目金に由来を持つというのもそうだけど、
それ以上にしいなという存在があってこそ、というのが良いですよね。
職人である修にとって、美登さんに語った内容は何よりのノロケだと思いましたw
三条と仕事をすることでまた一つ成長できた修だけど、
しいなも番頭としての仕事もしっかりしてて、頼もしいんですよね。
そんな二人も自宅ではとってもイチャラブしてて最高にニヤニヤできるのです…!
うーむ、修ってばマジでしいなのことが好きですよね。
というか、しいなが居ないと何も出来ない気がする…w
しいなはしいなで番頭として色々と頑張っているし、
五十嵐さんという畑はちょっと違うけど先輩の番頭さんが出来たことで、
色々と教えて貰えるようになったのは良かったですね。
しかしFAXが現役の世代が幅を利かせている業界というのは大変でしょうね…
ちなみに私はFAXを経ずにメールを使うようになった世代ですので、
しいなと同じように使い方は知りません…
とはいえしいなは持ち前のコミュ力で何とかなるけど…
問題はあさひちゃんですね。
祖父に反対されながら職人として頑張り始めたあさひちゃんにとって、
才能と環境に恵まれながら熱意がない雄介君には腹が立つでしょうね。
はたしてあさひちゃんは雄介君に負けない作品を作れるのか…
次巻も楽しみです。
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